転職に失敗した私が取った行動と、うつになる前に役立つ5つの方法1

あなたは、転職活動の結果、成功していますか?私は転職で見事に失敗した経験が有ります。我慢して働いていましたが、うつ病寸前に。危険を察知し、退職を決めました。今回の記事ではそこに至るまでのお話をしたいと思います。あなたが、転職で苦しんでいるならば、私の体験談も少しはお役に立つかもしれません。もし、あなたがうつ病になる前におこなって起きたいことをてっとり早くしりたい場合はこちらを御覧ください。

入社直後、上司から個別指導

私は30代で転職を経験しています。長年、勤務した会社を退職し、入社した会社でした。
転職して1週間目、雰囲気に馴染めてきたころ、出社直後に上司に個室に呼び出されました。私は上司に個室に呼ばれる、ということが何を意味するのか、過去の経験から大体分かるので反射的に身構えました。

部屋にはいると、静かな調子で上司は「仕事、どう?」と切り出して来ました。来たか、とおもいました。

「少しづつ、慣れてきました。」などと答えた気がします。

「そうか・・・」沈黙。

何か言いたげな雰囲気が重く、のしかかってきました。しばらくして、上司は口を開きました。
「この1週間みてたけど、君、最低の働き方だよ」

ショックをでした。私はショックを受けると、「頭がしびれる感じ」があります。まさにこの時もそうでした。予想以上の爆風でした。

つづけて上司は言いました。

「最低でも始業前30分くらいから前には席にいないと駄目だろ、他の社員をよくみてみろよ。」

確かに上司は私が出勤すると必ず席にいます。他の社員は始業10分くらい前にくる社員が多かったのですが、確かに部長クラスの方や役員は早く出社しています。

しかし、私は子供を保育園に送迎しているので、大幅に早い時間の出社はできません。その説明をしました。この場は、今より少し早く来る、ということで納得してもらいました。

この指導は大したことのないものでしたが、入社1週間目にこのようなやり取りが発生してしまったことがショックでした。

この当時の私の気持ち

私は上司に対して、畏怖の念を感じていたのかもしれません。入社日、上司は私に自分の経歴を語り、自己紹介をしてくれました。人間、第一印象は大事で、最初の印象は引きずるのです。この対面で、私は上司に「なんかすごそうな人だナー」と思いましたし、しばらくその印象を持っていたと思います。

また、私は自分に出来ないことができる人間に気後れすることが有ります。「部長職」に就く、というそれだけで結構すごいことに思えますし、心の中で、知らずしらず対等ではないステータスに自分を置いていたように思います。

本来、それは全く必要ないことです。自分と人は対等な関係です。

私にはできることがあり、できないこともある。他人も同じ。経歴や権限は関係ない。しかし、頭で理解しているつもりでも、潜在意識レベルでは理解出来ていませんでした。私は無意識のクセから、上司からの指導を必要以上にストレスフルに感じました。

今思えば、仕事でストレスを感じた時への対処法はこの時にスキルアップしました。こちらもあわせて御覧ください。

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上記のできごとを皮切りに、呼び出し注意は毎週のように行われました。私は入社初月から仕事にいくのが多大なストレスに感じるようになりました。それまでも、心療内科に通院して精神安定剤をもらっていましたが、夜寝る前の睡眠薬代わりとして使っていました。

しかし、この転職初月から朝、昼と仕事中にも服用するようになったのです。実に3倍に増えたのでした。うつ症状がでてきたのもこの頃からです。

うつ症状 こころの症状

  • 抑うつ気分
  • 不安症状の併存・重症の焦燥
  • 遠くへ行きたい・消えてしまいたい
  • 興味または喜びの喪失
  • 意欲の低下・おっくう感
  • 過剰・不適切な罪悪感
  • 会話や本などの内容が頭に入ってこない

うつ症状 体の症状

  • 睡眠障害
  • 食欲の減退
  • 疲労感・倦怠感
  • 動悸・息苦しさ・口が渇くなど
  • からだの重さや痛み

引用:http://utsu.ne.jp/know/?utm_source=Google&utm_medium=cpc&utm_campaign=GSEM_C013_AG031_Text09

表面上は何も異変はないように見えたかもしれません。しかし、「心の症状」の抑うつ気分・意欲の低下、おっくう感などがあり、「からだの症状」ではもともと持っていた睡眠障害が悪化。疲労感、倦怠感や食欲の減退、体の重さも感じていました。

体の症状は動悸・息苦しさ・口が渇く以外は当てはまっていました。

部下からも上司と見られなくなった

事態は好転することなく、上司の指導は続きました。それも些細なことをあげつらう、という形になってきました。当初は他の社員が見ていないところで個別に指導をするように、気を使っていたように感じましたが、そのうち、部下の前でも構わず行われるようになりました。

私は管理職待遇で入社しましたが、部下の前でガンガン指導されます。部長・係長・一般社員という構成の部門で、私は係長。しかし、係長がどんどん駄目出しをされているのを見て、部下は態度を変えました。私を役職名で読んでいた部下が、「◯◯さん」と呼ぶようになりました。

これも結構こたえます。私は毎日情けないやら、悔しいやらでどんどんうつっぽくなりました。そして、上司とすすめる仕事も悪化の一途を辿っていきました。

まとめ

  • 転職1週間目に上司から目をつけられ、個別指導が始まった
  • メンタル状態が最悪になり、薬の量が3倍に増え、うつ症状がでてきた
  • 指導は部下の前で行われるようになり、部下から上司として見られなくなった

私の転職失敗体験その1でした。転職とはどういうものなのか、思い知らされたのです。自分の積み上げてきたものがそのままフィットすると全く問題ないなのですが、合わない場合は最悪の精神状態になります。私は全く合わず、うつっぽくなる一方でした。この次の記事では上司との関係についてもう少し詳しく書いていきます。

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