転職したばかりで辛い、辞めたいとき押さえておきたい6つのポイント

転職したばかり。しかし思っていたのと違い、辛い毎日。もう辞めたい。苦しい時は論理的な思考ができないもの。そんなとき、押さえておきたい6つのポイントを解説致します。

転職後、最初が辛いのは当たり前

あなたはは新卒で入社した時のことをおもいだして見てどうでしたか?楽しく仕事できましたか?私は辛いの連続でした。仕事を覚えるのに必死。人間関係に溶け込むのも必死。怒られるのに耐えるのも必死。辛い、辛すぎる。人格否定された気分になる毎日、自信は完全に打ち砕かれ、毎日が辞めたい病。この状態が2年弱続きました。

転職もある程度、同じではないでしょうか?仕事ができるようになるにはプロセスが有ります。

  • 職場になれる
  • 仕事を覚え、ミスがなくなる
  • 問題、課題に気づく
  • 提案ができる
  • 人を巻き込める
  • チームを率いることができる

こんな感じでしょうか?まずはこの最初の段階、職場に慣れ、仕事を覚えるというフェーズですね。人間関係を構築するのが得意な方はよいです。また、職場が明るく、すぐにウェルカム!な雰囲気のある職場もよい職場と言えます。しかし、そうでない会社も沢山あるでしょう。職場自体はよくても、上層部からの締め付けがすごい会社も有ります。

このフェーズでコケてしまうと、会社人生が辛いものになるでしょう。私は新入社員時代、見事にコケました。人間関係をうまく構築できない、聞くことがあまりできない、仕事を覚えられない、ミスをして怒られる。このサイクルですね。

転職を成し遂げたあなたは前職での経験を買われているので、仕事を覚えられない、ということはあまり起こらないでしょう。しかし、職場の人間関係で悩むことは自分のコントロールができないことかもしれません。たとえば、モンスター社員がいる、パワハラ上司がいる、その職場全員がモラルに欠ける言動が目立つなどなど。

これらの場合、あなたの力がいくら仕事を覚えて、ミスなくそつなくこなしても、どうすることもできないこともあるでしょう。この場合、どうするのが良いのでしょうか?

1)仲間を作る

入社したばかりでは職場の不満をぶつける先はありません。そこが辛いところですね。職場になれることがまずは先決。職場内で(部門内で)人間関係を構築しづらい場合、他部門の方とつながることもしてみてはどうでしょうか?

社歴がそれなりにある人とつながるのはよいと思います。信頼できそうな人とつながること。できれば同年齢くらいの方がおられればよいと思います。ランチの時などに声をかけてみる。これをするのは勇気が必要ですが、仕事にかこつけて、声掛けをすると楽にできますね。そうして、すこしづつ関係を構築するとよいと思います。

あと社内の飲み会には積極的に参加したいですね。こういう場は貴重です。本音を聞くこ
とができます。チャンスが巡ってきたら是非参加しましょう。

2)愚痴をはいてみる

あなたが愚痴を吐ける環境にあるならば、すこしくらい愚痴を吐いてみましょう。これは呼び水になります。相手も同じような不満を抱えているかもしれません。強烈な愚痴はやめておき、少しづつ小出しにするのが良いです。

意外にも同じような意見や不満をもっている人がでてくる可能性が有ります。案外「実は辞めたいと思っているんだ」などの発言が飛び出ることもありますし、意外な情報をおしえてくれることも。

案外、原因となっている人が問題視されていて、異動の話があったりすることも有ります。私の以前の職場でもそうでした。非公式のネットワークは案外重要な情報源です。環境が変わる希望がでてくると、それまで頑張ろう、という気持ちになるものです。

3)会社で実現したいこと、不可能そうなことを書き出す

あなたは転職したばかり、職場に慣れることに必死です。しかしストレスもすごく、辛い毎日。辞めたい。しかし、辞めたい気持ちは少しおいておき、冷静になりましょう。やっと掴んだポジションです。この職場で実現したいこと、ある程度我慢できそうなことを書き出すのです。

これをするだけで頭がクリアになります。仕事が辛い時、どうしてよいかわからない不安もあるのではないでしょうか?こんな時、あなたの力になるのは、あなた自身。その為にはあなたが仕事で実現したいこと、不満に思っていることを書き出しましょう。こんな感じでどうでしょう。

人間、書くと不思議と頭が整理され、冷静になることができます。どうしても自分で考えられない場合は職場の仲間に相談してみましょう。上の例では「人間関係が最悪!」と書いています。この例の場合、原因となる人物を特定してみる、その人物を迷惑に感じている人物を探す、一緒に人事に相談するなど可能性を探ってみるのはどうでしょう。

人事に相談する場合、一人で相談するより、複数の人間が同じことを訴える、という事実が効果的です。仲間と相談して行うのがよいと思います。

人事への相談は慎重に行う

あなたが一人で人事に相談する場合、すこし注意も必要です。人事への相談は、通常、誰でも行えるのが本来ですが、人事が信用できない場合、諸刃の刃になってしまうことも事実としてあるでしょう。事実を訴えたあなたが逆に目をつけられる、などということも、全く起こり得ないとはいえません。その為、入社直後に訴えを起こすことは慎重におこなったほうが良さそうです。

そうは言っても、人事に問題がある場合はその会社自体にも問題があると言えるでしょう。不都合な事実を隠蔽する体質があるからです。人事がフリーズする会社は問題です。そういった会社は働きづらいです。早々と退職することを考えても良いかもしれません。

4)できれば退職前に何か成果を上げる

せっかく入った会社です。小さくてもよいので、会社を去る前に、これだけは!という成果を出しておきたいですね。◯の商品の受注を◯件達成する、などです。得るものが何もないなんてもったいないとおもうのです。

転職の面接の際に、「◯◯の経緯で退職しました。しかし、退職前に成果を残してから辞めたいと思い、◯の商品の受注で◯件を達成しました。このことで社内で表彰されました。この会社で得ることができるものを達成したので退職をきまめした。」
などのエピソードを語ることができれば最高です。

なんでも良いので、目標を決めましょう。あなたが入った会社は最後の職場にするつもりであったが、ステップとなってしまった。途中で方向転換したが、ステップの中で、なすべきことをなし、得るものを得た、という実績を語る為です。

5)暴力や怒号が飛び交う職場は論外。退職を検討する

このような職場で長く勤務することはできないと思います。あなたがよほど忍耐強く、成し遂げたいことがない限り、パワハラがはびこる職場で働き続けることはあなたにとって得になりません。このような会社では成果を出しにくいです。

パワハラはわかりやすいものならば、訴えることができます。たとえば、暴力を振るうなどです。こういった証拠があると、訴えることができるのですが、仕事にかけつけたパワハラはなかなか立証されにくいのが現状です。

私もパワハラを受けて退職しましたが、弁護士に相談したところ、「パワハラの立証は大変難しい、仕事にかけつけて行われるものは特にそうだ」との事。仕事上での嫌がらせやネチネチとした攻撃は特に難しいジャンルなんですね。
とはいえ、被害者はたまりません。体を壊す前に行動を開始するのは間違った行動ではありません。

6)転職エージェントに登録する

あなたが本格的に仕事を辞めたいと思ったら、退職する前にまずは転職エージェントに登録です。そこで相談してみましょう。客観的な意見を聞くことができます。
あなたがこの記事をみてくれている、ということは転職を成功させた人である、ということでも有ります。あなたを雇ってくれた企業もあなたのことを評価したのです。

ということはあなたを評価する企業はきっと有ります。
次の転職先を探すにはエージェント経由で行うのが良いでしょう。エージェントが企業との間にはいり、早期退職の理由を予め企業に説明してくれますので、書類選考が通過しやすくなります。

まとめ

  • 転職すると、辛い期間があるのは当たり前
  • 辛いならば仲間を作ろう。あなたの不満はきっと理解者がいる
  • 会社で成し遂げたいこと、できそうにないことを書き出すと、頭が整理される。
  • 辞めることを決めたら小さくても成果を出してみよう
  • パワハラ体質の会社は早々と辞めたほうがよい
  • 退職を決めたら、辞める前にエージェントに相談しよう

転職先が思った環境と違い、辛い、辞めたいあなたに6つのポイントを解説致しました。転職が思うようにいかないのはよくあること。私も転職して1年未満で退職をする、という経験をしています。しかし、退職前にある程度の転職準備をしていました。

本記事で書いた6つのポイントは全て押さえて置いたんです。実はここで書いた記事は全て私の実体験なんですね笑 そのその成果か、転職活動を開始してから立て続けに内定が。決めたのはもう少しあとに内定を頂いた会社でしたが、ポイントを押さえた活動ができたと思っています。

まずは取り組み易いものから始めてみましょう。愚痴を吐く、でも良いですし、現状を書き出す、でもいいと思います。どれも簡単なことですが、きっと、一歩前に踏み出すきっかけになると思いますよ。

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