転職してびっくり!初めてのボーナス満額支給はなんと1年半後だった!?

あなたは転職して初めてのボーナスはもらいましたか?予想より少なかった?満額支給はいつからでしょうか。この問題は以外と理解しにくいんです。この記事では一般的な企業の考え方を解説致します。

そもそもボーナスとは

あなたはボーナスの定義を説明を出来ますか?実は以外と知らなったりするんですね。ボーナスは一般的に言われる言葉ですが「賞与」という正式な呼び名で呼ばれる方が正しいかもしれません。意味はほぼ同じです。ほぼ、といったのは、語源が微妙に異なるからです。ここでは同じ意味で使います。

やっと本題ですが、賞与(ボーナス)はもらって当然のものとおもっていませんか?会社の規定によりますが、そものも賞与(ボーナス)は会社の業績に応じて支給されたり、されなかったりするものなんです。

これは給与の成り立ちにも関係する話でもあります。給与(給料)の構成をご存知でしょうか?一般的には以下のような構成です。

  • 基本給(年齢給・職能給)
  • 固定手当(人によってついたりつかなかったり)
  • 変動手当(残業したり夜勤したり日曜出勤したり)

非常にざっくりとした説明ですが、ざっくりわかると思います。

賞与は基本給をもとに計算する

賞与(ボーナス)はこの給与の基本給×◯ヶ月分、という算出の仕方をするのが一般的です。なぜならば、手当は人によって異なります。手当を含めて◯ヶ月分、という計算をする会社ももちろん有りますが、手当は抜いて計算するケースがおおいでしょう。これは公平感を出すためです。

そして、この基本給というのは、なかなか上がりづらい設計になっている会社は多いと思います。基本給を上げると賞与(ボーナス)と退職金にまで影響がでるのです。

ここまで見てくると、いっそのこと、賞与(ボーナス)をやめて基本給に組み込んでくれればよいのに、と思いますね。しかし、そうすると会社には都合が悪くなります。業績の変動がおおきい会社は「今期は業績不振にて賞与(ボーナス)を支給しない」という離れ業を成し遂げます。

賞与という変動要素を含む支払いの仕方をすることで、従業員のモチベーションを保ちながら、基本給をなるべく低く押さえて運営するというのが賞与(ボーナス)です。この方式は会社にとっては都合のよいシステムなのですね。

転職してはじめての賞与(ボーナス)はいつでるか

これは会社の規定によりけりです。多くの会社では転職直後は試用期間があリます。この期間を終えると、はじめて正社員になるのですが、正社員になってからが賞与(ボーナス)の算定スタートとなるのが一般的です。

賞与(ボーナス)の支給サイクル

一般的には賞与(ボーナス)は年2回です。3回の会社もあります。通常、夏、冬の2回ですね。このサイクルは半期ごとの6ヶ月でやってきます。そのため、正社員として6ヶ月間在籍して初めて賞与(ボーナス)支給が実現する、という形が一般的でしょう。

お金の事なので、上司にはなかなか聞きにくいですね。しかし、会社の賃金規定や就業規則はみることができまます。賞与(ボーナス)のことも書いて有ります。書いてなければブラックです笑

満額支給されるのはなんと1年半もたってから!?

この答えは以下の要素によって変動致します。

  • あなたの入社時期
  • 賞与算定期間

例えば以下のようなケースを想定します。

  • 1月入社(6ヶ月間試用期間)
  • 賞与算定期間1 4月~9月  支給月 12月
  • 賞与算定期間2 10月~3月 支給月  7月
  • 算定期間内に全て在籍していることが満額支給の条件。3ヶ月未満の場合は支給なし。3ヶ月から6ヶ月の間は在籍期間に応じて比例支給

上記のような例でいくと、以下の図のようになります。

なんと、満額支給は1年半後!?1月に入社するとその年の冬の支給が初めての支給になる、と思います。しかしここでは、多くの会社はおそらく満額はでないでしょう。在籍期間に応じて比例付与、ということになると思います。満額支給されるのは、その次の年の夏の支給となります。

びっくりしましたか?しかし、この例でいくと、上記のようになりますが、意外と珍しくないと思います。入社年のの賞与(ボーナス)は寸志程度におもっておいたほうが精神衛生上よさそうですね。

まとめ

  • 賞与(ボーナス)は基本的に、常に支払われるものではない。会社の業績によっては削られることもある
  • 多くの場合、賞与(ボーナス)は算定期間が6ヶ月あり、この期間の間に正社員として勤務を満たしていないと、満額支給はされないケースが多い

いかがですか?賞与(ボーナス)の仕組みをお分かりいただけましたでしょうか?上の表の例は私が勝手に作成したサンプルです。会社により、異なりますし、あなたの会社では試用期間がないのならば、転職して初回の賞与(ボーナス)から満額支給もあり得るでしょう。

以上の知識を頭に入れ、会社の就業規則を読んでみてください。きっと理解できると思います。

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