
うつり代わりの激しい、芸能界。山は高く、谷も深い、ハードな世界です。一世を風靡しても次の年には見なくなった、という芸能人の方も沢山おられ、「一発屋」を売りにして頑張っておられる芸人さんまでおられます。
第一弾は、成宮寛貴さん、清水富美加さん、橋本 奈々未さん、能年 玲奈さんにスポットを当ててみたいとおもいます。ちなみに第二弾もございます。あわせてどうぞ。
成宮寛貴さんのその後

薬物疑惑を発端に芸能界を電撃引退した成宮さん。抜群の男前フェイスで2000年のデビューから2016年の引退まで大活躍しました。そんな彼ですが、今だにファンの方は気になるみたいです。Twitterでは成宮さんのカムバックを望む声も沢山。
その後、どうされているでしょうか。実はわかっていないのです。
引退の仕方が仕方だっただけに、本人からの発信はなし。ネット上でも、成宮さんのその後は◯◯でみた、という程度の確実な情報はありません。
こんな説がある
- 東名アジアで生活している説
- ドイツに住んでいる説
- 東京での目撃談も
- ファッション業界で活躍する予定、という噂も
諸説ありますが、どうなんでしょうか。芸能人を辞めても一生暮らせるくらいの蓄えはあるでしょうから、どこでも暮らしていけるのでしょうね。羨ましい~ しかし、今だにファンは多いだけに、カムバックしてくれると大変うれしいですね。
清水富美加さんのその後
福士蒼汰さん主演の仮面ライダーフォーゼ(2011年)でヒロイン役としてすこしづつ売れていき、2015年には「まれ」で朝ドラデビューも果たし、お茶の間で一躍有名に。これからどんどん人気芸能人の道を歩むものとおもいきや・・
「幸福の科学」の信者であることのカミングアウト、出家、と世間を仰天させ、引退されました。
私も記憶に新しい清水富美加さんですが、現在、幸福の科学が設立した芸能事務所「アリ・プロダクション」に所属、千眼美子(せんげんよしこ)の名前で芸能界を復帰しています。テレビでの露出はまだ少ない様子ですが、引退からあまり時間が経過していない現在、TWITTERは30万人を超えるフォロワーがいます。
更新もよくされており、近い将来テレビでどんどんみるようになるかも!?
ともあれ、リストカットなど、心配するようなエピソードもおおかっただけに、ちょっと安心ですね。完全復帰が待ち遠しいです。
橋本 奈々未さんのその後
元乃木坂46の橋本 奈々未さん、2011年から2017年2月まで乃木坂46で活躍、主要メンバーの一人でした。小学校4年生の時にたは模試で全国1位にもなった天才芸能人です。性格もとてもよく、弟思いの奈々未さん、弟の学費を払っていが、弟が大学を卒業したことを機に、芸能界を卒業を決意した、とされています。
引退には多くの人から惜しむ声がありました。引退が2月、その後、何をされているのかは定かではありませんが、4月に、週刊文春が、ソニーミュージックの取締役とのスキャンダルを写真つきで報じました。本人はそれに対し、乃木坂46の公式HPで否定をしています。
本人はとても純粋で素敵な方なだけに、本当だったらファンはとても悲しい思いですね。一般人としての人生を歩まれるのでしょうか。いつかスクリーンで見ることができたらいいですね。
能年 玲奈さんのその後
2013年、NHKの朝ドラ、あまちゃんで一世を風靡した能年さん。映画にも10本近く出演、テレビドラマでも大活躍でしたが、2016年に事務所とのトラブルが発生、事実上の芸能人引退状態になりました。この問題は現在も解決しておらず、「能年 玲奈」の名前を使用することは事務所の許可がおりず、芸名を「のん」さんに変更することになりました。
なんだか心配になるようなフェードアウトの仕方でしたが、引退のその後も芸能活動を続投する意欲が高く、「株式会社NON」という事務所を設立。
2016年公開のアニメ映画「この世界の片隅に」では声優を勤め、高評価、数々の賞を受賞、2017年秋からは、クラウドファンディングの「CAMPFIRE」のサポートで自身が設立した音楽レーベルのKAIWA(RE)CORDをサポートすることが決定!

真っ赤なテレキャスターが似合う
今年の8月には音楽フェスWORLD HAPPINESS 2017に出演、しかもトリを勤めた高橋幸宏(YMOで有名)さんのバンドにギターで参加するという快挙です。
引退騒動にも、ファンはのんさんを応援するスタンスであり、ネット上では温かい応援の声が多数見受けられます。今後はミュージシャンとしての活動が本格化するのか、目が離せませんね!
まとめ
芸能人とは山が高く谷も深い職業です。華々しい成功、そして引退の後どうなるのか、どうしても気になりますね。ある時はお茶の間を楽しませくれ、ある時は勇気をくれる芸能人の皆さんがスクリーンから姿を消すのはやはり寂しいものが有ります。引き続き、第二弾もお楽しみください。