
あなたはバーベキューはお好きですか?同じお肉を食べるのでも、外でみんなでわいわい焼きながら食べるとなぜかとてもおいしく感じます。特にあたたかくなってくるこれからの季節はバーベキューにぴったりですね。
しかし、子供は好き嫌いが多く、せっかくのバーベキューを楽しめないことも。そこで今回は子供が喜ぶ変わり種のバーベキュー食材を5つ集めてみました!
ライター:しょこここ
子供は肉と野菜だけだと飽きてしまう
あなたはバーベキューをするときにはどんな食材を使いますか?私が家族とバーベキューをするときの食材はお肉、野菜、シーフード、ウィンナー、焼きそばが多いです。
しかし、小さい子供がいる場合は苦みのあるピーマンが食べられなかったり、玉ねぎが苦手だったりして、子供が食べられるものが限られてしまいますよね。
加えて子供は肉や野菜だけだと、すぐに飽きてしまいます。そこでひと工夫!焼いてインパクトある食材をあつめました。
アボカド

サラダやサンドイッチなどに入れるイメージが強いアボカド。実は、焼いてもおいしい食材ということを知っていましたか?
半分に切ったアボカドにチーズと黒コショウをふりかけて焼くのがおすすめです。味付けはしょうゆやマヨネーズ、塩などお好みで食べてみてください。とってもクリーミーで子供も大喜びです。
そして実はアボカドは栄養価も高いので、子供のいる家庭でもぜひ取り入れたい食材なんです。というのもアボカドには、以下の栄養素が含まれています。
- ビタミンE:体の酸化を防ぐ
- カリウム:ミネラルの一種でナトリウムとともに血圧の調節や、心臓の活動を調節する
- 水溶性食物繊維:便秘の予防、食べすぎの予防
- オレイン酸:血中のコレステロール値を下げる、心疾患を防ぐ
お肉を食べることが多くなりがちなバーベキューでちょっと変わり種のアボカドを取り入れると、食事としてのバランスも良くなるのでおすすめです!
たい焼き
お家でバーベキューをするときにおすすめの変わり種食材がたい焼きです。と言っても、一からたい焼きを作るわけではなく、冷凍のたい焼きを使うのでとっても簡単です。お家のレンジでチンした後に、アルミホイルに乗せて少し焼くと水分が抜けてカリッとしたたい焼きになっておいしいです。
5つ入って300円以内で買えるものがほとんどなので、お財布にもやさしい変わり種食材と言えますね。あんこだけでなく、クリームなどのたい焼きもあるので、あんこが苦手な子供がいる場合も安心です。
チーズ

子供から大人まで大人気のチーズですが、バーベキューの食材として使う方はまだ少ないのでは?シンプルにチーズを焼いて食べるのももちろんおすすめですが、少し工夫するともっとおいしくなります。
おすすめはチーズフォンデュとチーズダッカルビです。チーズフォンデュは、アルミホイルをお皿のようにしたものにお好みのとろけるチーズを入れてお好きな食材をつけて食べるだけなので手間もかかりません。
子供がそのままではあまり食べてくれない、玉ねぎやブロッコリーなどの野菜もおいしく食べられるのではないでしょうか。それぞれが好きな食材をチーズにつけて食べるので、盛り上がること間違いなしです。
チーズダッカルビは甘辛く味付けして焼いた鶏肉と溶かしたチーズを混ぜて食べます。
ちなみにチーズダッカルビはこんな感じの料理です。たれの味に飽きてきたとき、アクセントになりますし、甘辛味が子供にも喜ばれます!
リンゴ
リンゴも焼くと甘みが増しておいしい変わり種の食材です。炭がつかないようにアルミホイルに包み、少しやわらかくなってアップルパイ状態になるくらいが食べごろです。
生で食べるシャキシャキしたリンゴとは違い、しんなりしていて甘みも強くなって子供も好きな味です。
何もつけなくてももちろんおいしいのですが、お好みでシナモンをふりかけるとおとなの味に。また、アイスクリームを乗せると温かいリンゴと冷たいアイスクリームが混ざっておいしいですよ~。
はんぺん
お弁当の隙間がちょっとあいてしまって入れたり、おかずの品数が少なくてちょっと寂しい時などに使う、ちょっと脇役感のあるはんぺん。しかしバーベキューでは主役級においしい変わり種の食材です。
シンプルに両面を焼き、お好みの味付けで食べてみてください。お肉でお腹いっぱいでも、軽い食感のはんぺんはどんどん食べられると思います。はんぺんの味がシンプルなのでチーズやハムをはさんで焼いたり、味付けのたれを子供と一緒に作ってみるなど楽しめるのも魅力です。
まとめ
いかがでしたか?今回は子供と一緒のバーベキューにおすすめの変わり種食材として5つ紹介しました。
- アボカド
- たい焼き
- チーズ
- リンゴ
- はんぺん
ベーシックな食材はもちろんおいしいですが、変わり種食材を取り入れて子供も大喜びのバーベキューにしてくださいね。