今日は仕事がそんなに忙しくなかったので定時上がり家に帰ってきて楽曲作りをしました。 結局2時間で3曲作るという計算で 合計 6時間で参加できるという計算です。しかし結果は2曲で終わりました。さすがにぶっ続けでで3曲作るのはとてもしんどいです。職業作家の方はこういう生活をしてるのだと思います。
自営業をされてる方のブログで読んだことがあるのですが「万力で締め付けるような生活」という表現をされてて、 とても上手な表現だなと思ったことがあります。
うーん、しんどい笑しかし、充実感も。(目標志向??)
成果=行動量✕行動の質
であると、以前の記事で書きました。行動をどんどん増やすためにはスピードを意識していないとできません。
無駄な作業を極限まで 削るためにおこなったことを書いてみます。
- 使用するサンプルのフォルダを整理する
- リズムを素早く作る
- 構成をテンプレート化する
- 使用する音色をだいたい決める
これらを行うだけで 制作スピードがものすごく速くなりました。
楽曲を作ると最終的にはミックス作業が待っているのですが、このミックス作業は正直時間がかかります。しかし現在はほとんどやっていません。ミックスもテンプレート化しているので、 ほとんど触らずにデモ楽曲として送ります。
つまり毎回行う同じような作業は定型化してほとんど行わないということです。スピードアップするためには削らなければならない部分は極限まで削る。細かいところはやらなくても十分だと思っています。
リスナーの印象を大きく左右しなければ細かい部分にこだわるのは、ネクストステージに入ってからでも十分でしょう。
今日は結果的に3曲を作ることはできませんでしたが、今までの製作スピードの中で最もスピードが出たと言えます。
スピードは質に勝る
毎回しつこく言い続けますが、絶対にそうだと信じています。
驚くことに、今日制作した2曲のクオリティは制作時間に反比例して上がっています。
つまり。慣れてきた、ということ。同じスタイルの楽曲を作れば作るほどにクオリティが上がってきます。勘所がなんとなくつかめてきたのかもしれません。スピードは質に勝る。何度も繰り替えすことは強みになる。ではまた。