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先日コーチングというキーワードが月間検索件数どれくらいあるのかどうか調べてみたら、月間で24000回ぐらいの検索件数でした。そもそもコーチングを検索する人は、コーチを実際に行なっている人やコーチを習ってる人だったり、 コーチングを習いたい人も含まれます。(全くの推定ですが)コーチングを受けたいという人は更に限られてきます。
ちなみに日本の人口12650万人。月間に検索する人はわずか0.02%です。つまりコーチングを検索する人は人口の1%にはるかに満たないということです。
このぐらい認知度の低いコーチング。 これはどう見るかということです。まだまだフロンティアの状態であるのか、あるいは全く認知度の低いマイナーなビジネス分野なのかということですね。
認知度の低いコーチング
さて前回はアーティストのゲストさんが見えましたので、今回はコーチングの話をしたいと思います。コーチングは私の人生を変えてくれた、 大きなインパクトを与えてくれました。しかしながらコーチングはまだまだ、 世の中的な認知度は多くありません。
先日コーチングというキーワードが月間検索件数どれくらいあるのかどうか調べてみたんですね。
そうすると月間で24000回ぐらいの検索件数でした。もちろん上下します。
そもそもコーチングを検索する人は、全くの推定ですがコーチを実際に行なっている人やコーチを習ってる人だったり、 コーチングを習いたい人も含まれます。
そうするとコーチングを受けたいという人は更に限られてきますよね。
ちなみに日本の人口12650万人。月間に検索する人はわずか0.02%です。つまりコーチングを検索する人は人口の1%にはるかに満たないということです。
このぐらい認知度の低いコーチング。 これはどう見るかということです。まだまだフロンティアの状態であるのか、あるいは全く認知度の低いマイナーなビジネス分野なのかということですね。
世代交代するとコーチングの導入が進むのではないか
これから日本では、職場のコミュニケーションが課題になるだろうと考えています。
なぜならば、日本はあと20年もすれば、 世代交代が行われていくでしょう。 つまり現在日本の経営者層は徐々に変わっていくことになります。
そうすると今20代の経営者層が40台になり脂の乗った世代になります。この世代は、インターネットネイティブ世代なので、 昭和世代の経営がどれだけ効率が悪いか、 情報としてよく理解しているわけです。
ティール組織という概念がありますが、従来のヒエラルキー型の経営ではなく、社員のコミュニケーションを促進し、本当の意味で会社組織が目指すものを全員が同じレベルで目指していく。
ティール組織という概念は、そんな夢のような組織を明確に言語化しました。会社に行くのが嫌で嫌で仕方がない、 会社員の皆様にとっては、ありえないような別次元の話でしょう。
まだまだ日本の、 経営者層が古い世代の成功体験を引きずっているのであれば、理念やビジョンのような絵に書いたふわふわした概念に社員がモチベートされて一丸になるというイメージは誰を持つことができないでしょう。
コーチングは、社員同士のコミュニケーションや、社員が共有する理念やビジョンのような、概念的なものに向かって進んでいくための、コミュニケーションの 良好な手段としてものすごく活躍するでしょう。
そうすると0.02%の検索数でしかないところが、大きく認知度が向上し一般的になるでしょう。
経営に活かせる
コーチングは経営に活かせると思います。なぜならば、私が見ている限り、多くの方は自分の箱を作って自分の枠を決めて仕事しているように感じます。
会社組織の中では、ちょっと聞けばわかることだったり、 解決したりすることがコミュニケーションが不全であることによって進まないことが多々あると感じました。
コミュニケーションの手法として、唯一の解決策ではありませんが、かなり有効な一手になり得ると思っています。
私の売り込みたいわけではなく、 興味を持っていただけるきっかけになればなと思っています。
本日は以上です。ではまた。