色々なタイプの曲を作ってみて外国のレーベルに送り反応を確かめる
と言うとまるで戦略的に曲作りをしてるかのように聞こえますが実際はそうでもなく、作りたいものを作りたい時に作る、という行き当たりばったりで 制作をしています。
私は割と古くからハウスミュージックのファンで90年代からハウスミュージックを聴いています。と言っても90年代のごく一時期の期間だけであり、 就職してからぱったりと聞かなくなってしまいました。
ということで、ものすごく知識豊富で辞書のような知識が頭に入ってるわけではありません。
しかし趣味だけは、 聞き始めた当時の原体験が色濃く残っており、 90年代ハウスには耳を奪われます。
話がすぐそれてしまうのですが今回の記事はいろんなタイプの楽曲作りを試しておりそれがたまたま、狙っていたレベル2当たりそうになっているというお話です。
私は自分のスタイルはコレというスタイルは特にありませんが、 少しだけ気にかけているのは、あまり多くの方が作らないような楽曲を作る。これはニッチで、 ブレイクするまで非常に時間のかかる戦略です。(戦略と呼べるのかどうなるかも怪しいですが)
でも楽曲の リリースを重ねるとだんだんアーティストのカラーというものが認知されるはずです。そのためには量を稼がなければならない。
ということは、 同じようなタイプの楽曲をこれでもかというぐらい量産しこれでもかというぐらいリリースを重ねる。これが王道でしょう。
そのタイプの楽曲がニッチなのであれば、 作りたいタイプの楽曲と、 合わせて今シーンで「受ける音」 もう何割かは混ぜていくというのが良いのではと思います。
そもそも嫌いなことではないので、「うける音」 もそこまでの抵抗感があるわけではありません。
そういうことでいわゆる受けそうな音を4楽曲ほど作ってみて本日、海外レーベルに送ってみました。
そうすると、 数時間で約20%のメールが開封されており、 3件のリリースの オファーがありました。
そのうちの一つのレベルは、以前から気になっていたところであり、プロモーションも力を入れてやっているレーベルです。すでにコネクションを持っているアーティストもレーベルメイトとなり、 海外への道がより近くなるかも。
今回の仮説
「こういう音ならこのレーベルにはまるかも」
仮説という程でもないか。しかし圧倒的な行動量といろいろ試してみることが運を呼び寄せるということがわかりました。(圧倒的と言いましたけれど半分憧れです。圧倒的には程遠いです)
ではまた。