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仕事で自己中な特徴の女性、実は自信がない?表情を変えると自信が!私のおすすめ本2冊、子供に自信をつける方法3つ

あなたは仕事中「自信がないように見える」もしくは「自己中だね」などと言われたことはありませんか?どちらも言われると自分にそんな特徴があるのかと落ち込んでしまう一言ですよね…。

そういう自分を変えていきたいと考えている女性に向けて、今回は「自信がない」「自己中」な性格を変えるコツとおすすめの本をご紹介します。コツは姿勢や表情を少し変えるなどの気軽に実践できるものを集めたのでぜひ参考にしてみてくださいね。

また、周りに自信がないと感じる子供がいる女性のために接し方のコツも合わせてご紹介します。それぞれの子供に合わせてぜひ実践してみてください。

ライター:しょこここ

「自信がない」と「自己中」は実は紙一重?!

本題に入る前にひとつ質問です。

「自己中な女性」というとどんな特徴をイメージしますか?

  • なんでも自分の思い通りにならないと気が済まない
  • 主観的な考えを無理やり押し付けてくる
  • 自分には甘いのに他人には厳しい
  • 人の話を聞きたがらない

など、どちらかというと自分に自信があるように見えるかもしれません。自分に自信があるからこそ自分の意見をはっきり言い、意見を通すことができるように思えますよね。

一方「自信がない女性」というとどんな特徴をイメージしますか?

  • 姿勢が悪い
  • 声が小さい
  • 周りの意見に流されやすい
  • 目があまり合わない
  • 断れない

などが挙げられるでしょうか。本サイトでも、自信がないという特徴を持つ女性に関しての記事があるのでぜひ参考にしてみてください。(「自信がない女性、3つの特徴とその接し方!職場編」)

こちらを見ても、自己中な女性とは真逆の特徴を持つタイプと感じると思います。

ではなぜ自己中は自信がないことと紙一重なのでしょうか?それは自己中という特徴には、「本当の自信」がないからこそ人に認めてもらいたい!という欲求が隠れていると言えるからです。

自分に自信がある女性は、周囲の人にアピールして認めてもらう必要がありません。自分に自信がないからこそ、自己中にふるまい人に認めてもらうことで安心できるのです。

言い換えると、「自信がないように見える」と言われる女性も今後なにかのきっかけで自己中になってしまう可能性があるということですね。

「本当の自信」とは?

それでは本当の自信とはなんでしょうか?それは、「自分の存在をありのままに認めている」ということです。

人間には承認欲求があります。Wikipediaを見ると、人間は社会生活を営んでいくうちに自分を認められたいという欲求「承認欲求」を持つようになるそうです。承認欲求は大きく2つに分類することができ、人から認められたいという「他者承認」と自分で自分を認めたいという「自己承認」があるそうです。

情緒不安定、劣等感の強い人は自己承認が難しいとも言われているため他者承認に依存し、自己中なふるまいにつながっているのかもしれません。

これらを参考にすると、他者に依存しない「自己承認」ができること=本当の自信と言えるでしょう。さらに、なにかがうまくいったから自分を認められるのではなく、なにかがあったわけではなくてもありのままの自分に価値があるという自信は何よりも強いものです。

参考:Wikipedia「承認欲求」ページ

「本当の自信」を持つことでどんないいことがあるのか

本当の自信を持つことのメリットは自己中になってしまうことを避ける以外にもたくさんあるのでいくつかご紹介します。

メリット①:うまくいかないと感じる時期も早く軌道修正できる

例えば仕事で、私はこの場に必要な人間なんだと感じられる時はどんな時ですか?

多くの方は「結果を出したとき」と答えるのではないでしょうか。営業の仕事であればノルマを達成した時や契約が取れた時。接客であれば商品が売れた時やお客さんに感謝の言葉をいただいた時。仕事全体で言えることは昇進や昇給でしょうか。

しかし、誰しも長く仕事をしているとうまくいかない時期も当然あります。そんな時に結果を出したときの自分にしか価値がないと感じていたら、仕事は本当につらいものとなってしまいます。やる気もなくなりさらに結果が出ないという悪循環に陥ってしまうかもしれません。

しかし上で書いたように、自信がある人は「結果を出す自分」だけに価値があるのではなく「自分の存在そのもの」に価値があると気付いているので最終的に早く良い状態に戻ることができます。

これは仕事に限らず、私生活でも同じことが言えます。

メリット②:決断力が上がる

大切なことを決断するときに、間違った選択肢を選んでしまったらどうしようと不安になることがあります。実際どちらが正しいかは時間が経ってみないと分からないことも多いのですが、それでも心配になってしまうものですよね。

本当の自信がある人は、決断の結果うまくいってもいかなくても受け入れる自信があるため決断力が上がります。

うまくいかなかったときにはまた新しい選択肢を見つけることができますし、自分を信じているのでくよくよせず前向きにとらえることができます。

メリット③:行動的になり、得られるものが多くなる

思うように行動できないときは、根底に「失敗したら嫌だなあ」という気持ちが隠れていませんか?

例えば、休日に少し遠出してイベントに出かけようという時。どうしても行きたいイベントであれば別ですが、楽しいかどうかわからないイベントの場合失敗したときの金銭的・時間的リスクを考え自宅でゆっくりすることを選択する人も多いかもしれません。

もう少し大きなことでは、転職しようか迷っている時。仕事内容や給料に不満があるけれども転職活動がうまくいく保証はありませんよね。検討した末に今の職場に残ることを選択する人もいるでしょう。

行動しないことで安心は得られるかもしれませんが、行動することによって得られるものがとてつもなく大きい可能性もあります。本当の自信がある人は「失敗しても大丈夫」と考えているため、行動的になり結果的に得るものが多くなります。

メリット④:周りの人を幸せにできる

人は誰かより優れていると感じると安心できる生き物だと思います。マウンティングといって、相手は自分より優れているということを暗にほのめかすような会話をする人もいます。また、SNSでイイネ!をたくさんもらうことで満たされるという人もいます。

本当に自信がある人は、自分が本当に幸せなのでそれを他者に見せびらかすことはしません。自分が満ち足りているので、相手に対してマウンティングすることはもちろんなく、尊敬の気持ちを持って接することができます。

その結果周りの人も心地よく過ごすことができ、知らず知らずのうちに周りの人を幸せにすることができます。

自信を持つためのコツ5つ

ここまで自信を持つとどんないいことがあるのか紹介してきましたが、実際に自信を持つために今日から実践できるコツを5つご紹介します。

コツ①:成功体験を積み上げ、後から振り返ることができる状態にしておく

希望の仕事に就くことができた、目標としていた大学に合格したなどはもちろん大きな成功体験ですが、毎日できるようなもっと小さなことも成功体験として含めるのがコツです。

例えば朝いつもより5分早く起きられた、お弁当を作って仕事場に持って行けた、誰かに道を譲ることができたなど小さなことも成功体験として含めてみてください。さらに1冊ノートを用意してそれらを記録しておき、1日の終わりや週末に見直してみることも大切です。

忙しい毎日の中にも実は成功体験はたくさんあると気付くことができ、たとえ落ち込むことがあっても心の支えとなってくれるはずです。

ちなみに私はメモリージャーを少しアレンジして、小さな折り紙とかわいいびんを用意し成功体験があったらその都度書いて入れるようにしています。そうすると、見た目にもかわいいですし目に見えて量が増えていくのでやりがいにもなります。ぜひ参考にしてみてください。

参考:4MEEEメモリージャー紹介記事

コツ②:余裕を持った行動を心がける

余裕を持った行動を心がけることも大切です。いつもより5分早く仕事場につく、締め切りより1日前にはタスクを完了しておくなどの工夫をすると、何かあった時にも迅速に対応することができます。

その積み重ねが自信につながります。

コツ③:他人は他人と心得る

自分に自信がない時には周りの人が幸せそうに見えるものですし、上を見たらきりがありません。そして他人と比べて自分より下と感じる人を探して安心しようとしてもいい気分にはならないはずです。

他人と自分を比べることなく、自分が昨日よりどう良くなっているかに目を向けましょう。自分なりのペースで少しずつでも成長していることが感じられれば、必ず自信につながります。

コツ④:物事の全体を見るようにする

物事にはいい面と悪い面があるはずなのに、一部を切り取ってしまうとどちらかに偏ってしまうことがあります。

電車にぎりぎりで乗り遅れてしまった時、急いでいなかったとしてもなんとなく悔しい気持ちになりませんか?しかし次の電車を待つことで座ることができ快適に移動できるかもしれませんし、物事の全体を見ないと分からないこともあります。

仕事などでも、失敗やミスをしたことで後々後輩にアドバイスできるなど結果的によかったと思えることもあります。全体を見るように意識することで、無駄に自信を無くすことが減るはずです。

上記4つのコツは、東京大学名誉教授であり開成学園校長の柳沢幸雄さんのインタビュー記事を参考にしています。主に子供に自信を持たせるために親ができることに関してお話しされていますが、大人にも当てはまることが多いので、ぜひこちらも合わせて読んでみてください。

参考:DIAMOND online柳沢幸雄さんインタビュー連載子どもに「一生モノの自信」をつけさる方法

コツ⑤:姿勢をよくする、表情を明るく保つ

体と心はつながっています。どうしても自信が持てないときには体から変えてみるのもいいかもしれません。

背すじをピンと伸ばすと、気持ちまでしゃきっとなった記憶はありませんか?また、嫌なことがあった時に無理やりでも笑顔を作ると少し楽になった経験はありませんか?

私は緊張したときは鏡の前であえて変な表情をするようにしています。自分の変な表情を見ていると自然と笑えてきて、少しリラックスできるように思います。

姿勢や表情を変えることで他者からも自信があるように見えるといううれしいメリットもありますよ。

ただ、鏡の前で変な表情をするときはくれぐれも誰にも見つかりませんように(笑)。

こちらのコツはカイロプラクティックの施術を10万人以上行ってきた、ファミリーカイロプラクティック三鷹院院長の佃隆さん著『姿勢をよくすると、人生がきらめく 身体と心を変える「姿勢の魔法」シャキーン!の奇跡』を参考にしています。

参考:『姿勢をよくすると、人生がきらめく 身体と心を変える「姿勢の魔法」シャキーン!の奇跡』著:佃隆Amazon書籍ページ

自信を持つためにおすすめの本2冊ご紹介

自信を持つためのコツがわかっても、なかなか実践できないという方は本を読んで自信をつけるのもおすすめです。自信を持って日々生きているとは言えない私が、自信を持っておすすめできる本を2冊紹介します!

おすすめ本①:『マンガ老荘の思想』作画:蔡志忠 訳:和田武司 監修:野末陳平

中国の老子と荘子の思想をまとめたものを分かりやすくマンガにした本です。短い寓話をマンガにしているので、普段本を読まないという方にもおすすめです。

どれも面白いのですが、「役に立たないゴンズイの木」というお話が特におすすめです。幹がコブだらけのゴンズイの木があり、使い道がないので大工に見向きもされません。

しかしそのおかげでこの木は切られることがないため、広いところに植え替えれば夏には大きな影を作って人々を涼ませることができます。つまり、このゴンズイの木は「役に立たない」という特徴が最大のいいところであるというお話です。

短所だと感じる特徴が実は最大の長所であると認めてくれているようで自信がつきます。もちろん他にもたくさん面白い寓話があるのでぜひ読んでみてください。

参考:『マンガ老荘の思想』Amazon書籍ページ

おすすめ本②:『堀江貴文 人生を変える言葉』著:堀江貴文

こちらはホリエモンとして広く知られている堀江貴文さんの短い言葉が200以上掲載されています。好きなところから気軽に読むことができ、自信をなくしたとき、背中を押してほしい時にもおすすめです。

いちばん最初に載っている言葉が“小さな成功体験を積み重ねること”という、こちらで紹介した自信を持つコツと実は同じなんです。堀江さんはヒッチハイクをして成功体験を積み上げていったようです。

さらにふたつめの言葉は、“すべては「ノリの良さ」からはじまる”となっています。小さな成功体験の前には小さなチャレンジがあり、小さなチャレンジはノリの良さから生まれると語られています。

自信を持つことはむずかしいことのようにも思いますが、この本を読んでいると自分にもできるのではないかと力がわいてきます。

参考:『堀江貴文 人生を変える言葉』Amazon書籍ページ

子供に自信をつけさせるためのコツ3つ

大人も自信がなくなってしまうことはありますが、それは子供だって同じ。子育て中の方や教育関連の仕事をされている方は、自信がない子供を見て不安になることもあるのではないでしょうか。そんな時に大人ができる、子供に自信をつけさせるコツを3つご紹介します。

コツ①:子供の集中を妨げない

子供が集中して取り組んでいることを大人が妨げてしまうと、今集中していることは価値がないことなのではないかと子供に感じさせてしまうことになります。

大人から見てあまり意味を見出せなくても、子供にとってはとても大切で興味深いものである場合は多くあります。集中しているものを否定せず思う存分やらせてあげることが大切です。

コツ②:子供に指示をしすぎず見守る

周りの大人に指示をされすぎると、子供は自分で考えることが少なくなります。自分で考えたことを実行したとえ失敗したとしても、たくさんの学びを得ます。もし成功したときには、自分の成功体験として自信につながります。

子供にはできるだけ失敗が少ないようにしてあげたくなるものですが、ぐっとこらえて見守ることも必要です。

コツ③:何かできたからほめるのではなく存在そのものを認める

最も大切なコツと言えます。日々成長していく子供の、その日できたことはもちろんほめてあげることが大切です。しかし忘れてはいけないのが、その子供は存在そのものが素晴らしいということです。

なにかうまくいかないことがあっても、周りの大人が自分の存在を無条件で認めてくれる環境があれば完全に自信をなくすことはないでしょう。また安心できる場所があることは失敗を恐れずに新しいことに挑戦する力にもなります。

なにかできた時だけでなく、常日頃から「あなたはとても大切な存在なのだ」と伝えることを心がけてみてください。

まとめ

いかがだったでしょうか?今回の記事では自信がない女性と自己中な女性は「本当の自信」がないという特徴がある点で共通しているとお伝えしてきました。本当の自信を持つとは、「自分の存在をありのままに認める」ということです。最後に内容をまとめます。

  • 本当の自信を持つことでどんなメリットがあるのか
  1. うまくいかないと感じるときにも早く軌道修正できる
  2. 決断力が上がる
  3. 行動的になり、得られるものが多くなる
  4. 周りの人を幸せにできる
  • 自信を持つためのコツ5つ
  1. 成功体験を積み上げ、後から振り返ることができる状態にしておく
  2. 余裕を持った行動を心がける
  3. 他人は他人と心得る
  4. 物事の全体を見るようにする
  5. 姿勢をよくする、表情を明るく保つ
  • 自信を持つためにおすすめの本2冊
  1. 『マンガ老荘の思想』作画:蔡志忠 訳:和田武司 監修:野末陳平
  2. 『堀江貴文 人生を変える言葉』著:堀江貴文

また、自信がないと感じる子供に自信をつけさせるコツもご紹介しました。

  • 子供に自信をつけさせるコツ3つ
  1. 子供の集中を妨げない
  2. 子供に指示をしすぎず見守る
  3. 何かできたからほめるのではなく、存在そのものを認める

ぜひこれらを参考にしていただき本当の自信をつけて、仕事も私生活も充実させていただけたらと思います!