本日、会社で嫌悪感を感じる出来事がありました。当社の偉い人が、 「マジでそんなこと思ってんの」と 我が耳を疑うような発言をしたのです。
先日、沖縄の首里城の火事がありました。沖縄の方々にとっては精神的支柱とも言える大切な世界遺産であり、沖縄の方達は本当にショックだろうと思います。
今朝出勤すると、職場でもその話題が。 実は当社、社員旅行で沖縄に行くのですが、行く直前の出来事だっただけに、社員の間にもショックが広がっていたことと思います。
ところが当社の偉い人と、 経理課の偉い人の会話では、
「首里城が燃えたて、今日ニュース見てびっくりしましたわ」
「◯◯@@@@☓☓☓☓笑笑」
私、この会話を聞いた瞬間に、会社を辞める決意がつきました。 沖縄の方がこの記事を読まれると不快に感じられるだろうと思いますので、 会話の内容は書きません。
しかしあまりにもデリカシーに欠ける会話でした。思っていてもそんなこと言っちゃダメでしょ、と思いました。
この会話を聞いて私が考えたこと
自分の身を置く環境は自分で選び取ってきたもの。このような人がいる環境を選び取ったのも自分である。残念ながら自分にも非があることを認めなければならない。
この過ちを次に生かすために
一緒に働く人の価値観と自分の価値観がずれない仲間と働く
単純すぎるぐらい シンプルな気づきですが、 重要なことだと思っています。
ではまた。