私はネガティブなことが起きて落ち込むことがありますが、あなたはいかがでしょう?多分落ち込んだことのない人はまれなのではないでしょうか?先日、会社でメチャメチャ腹のたつことがありました。その話をお酒を飲みながら、友人にくだを巻いたところ、こんなアドバイスが。
友人のすごいアドバイス
「takamaさん、何に注意を向けるかで人生の景色がかわるんですよ。
中学生の時は就活の学生が街に溢れていても認識出来なかった。関心がないから、注意がいかない。でも、大人になると気づくようになる。
私は何に注意を向けるか、が変わり、自然と嫌な人や嫌いな人の事を自分の価値観に合わないから、という理由で心の中で悪口や排除する、ということをやめたら、周りに集まってくる人が変わりました」
例えとしての例が「就活生」というあたりが秀逸です。(彼は学生のリクルート支援の仕事をしています)ラジオのDJもしている彼は毎週数万人(?)のリスナーに指示されているすごい方。実際、彼の周囲にはとても素敵な人が集まっています。まだ20代半ば、この境地に至るとは驚きです。学ぶべき人間は年代関係なく存在していることを感じさせられます。
話を戻すと、注意を向ける対象を変えると景色が変わるのは、コーチングのクライアントをやってて、きづかされたことでもあります。理想の状態を考え、イメージし、拍手喝采を受ける自分を想像する。
理想状態ってイメージしづらい部分も、もちろんありますが、イメージするだけのことで、随分気分が変わりました。
気分は行動に影響し、成果に影響する(ような気がする)
よい気分の時はいいことを引き寄せる気がするし、ドヨンとしているとそれなりの出来事しか起こらない(ような気がします)。
実際この数ヶ月間で、コーチングを通して、どんどん行動が早くなり小さな成果が積み上がっていくうちに、常にプチハッピーな気分で毎日を過ごしている気がします。
その副次的効果か、友達がどんどん増えたり、普段会えないような出会いがあったり、屋台で飲んでたら美人に話しかけられたり(in 博多)、たくさんの仲間から背中を押されている感があったり。
とても不思議です。
ともかく、ハッピーなイメージだけで気分が変わり、気分が変わり、行動が変わり、出来事が/よくなる(とすれば)、こんな安上がりなことがありましょうか。
ちなみに、私の名刺には、こんな言葉を書いています。
一生遊ぶ。遊ぶように働く。
このフレーズはこうありたい、という人生観を表したつもりです。ハッピーなことだけに目を向け、常によい気分で死ぬまで遊びたいと思います。ではまた。