
先日会社の若い社員と話していて、学んだことがありましたので 共有したいと思います。
働いていると、辛いこと楽しくなること不安なことモヤモヤしていることなど沢山あると思います。
そんな時、あなたはどうしていますか。私はついついそのことを意識を向けてしまいます。

以前書いた記事に、 良い経験だけに目を向けようという内容です。
基本的にはその記事の内容と同じことを再確認する内容であり、更に進めた内容です。
20代の本当に若い社員に学んだこと。それは自分にとって悪いこと不安なこと、モヤモヤしていることに 目を向けない具体的なテクニック。
それは反芻思考をしないこと。
一つの嫌な出来事があり、 それを何回も頭の中で繰り返す。そうするとネガティブなイメージが頭の中で強化され行動に影響が出ます。
わかりきったことですが真面目な方ほどついついやってしまいましたのではないでしょうか。
彼は、私はちゃらんぽらんなので、 と語ってくれましたが、 ストレスフルな環境にヒットするために調整されたちゃらんぽらんであることがわかりました。
そこで反芻という言葉について調べてみました。 Google のサジェストキーワードでは反芻思考という言葉が出てきました。
https://daigoblog.jp/troublenottodisappear/
トップの記事はDaigoさんの記事でした。(さすが!)
私の会社の若手の彼からは「反芻をしない」ということを学びましたが、「どのようにしないのか」 という答え的な方法がこの記事では分かりました。
- 一定時間でも反芻思考を止めてみる
- 自然の中を歩く
めちゃめちゃ簡単ですよね。 私が性格的に不安になりやすい傾向があるのではないかと自分で思っています。 ものすごく小さなことが意外と気になったり、 気分の上下があったりします。
「良いことだけに目を向ける」ということがメンタルに良い影響を与えることに気づきましたが、 これができなかったときにはどうすればよいのか、という帰結方法にもなります。
良いことだけに目を向ける、 という方法論は、こうすればうまくいくという方法論で間違ってはいませんが、じゃあどういうことだけに目が向けられなかった場合はどうするのかということが合わせて分かりました。
年齢関係なく学ばないと損をするなと感じた瞬間でした。ではまた。