コーチング

振り返りは思いもよらない気づきをくれる。それ以上に大切なことは・・

振り返りは思いもよらないことに気づかせてくれる

現在、 コーチング100回を目指して色んな方と 練習を重ねてきました。 その中で、100回という数字だけを追い求めるのではなく、振り返りを行うということが実は大事であるということが、 なんとなくわかってきました。

そしてさらにもう一つ気づいたことがあります。振り返りの中では 自由に意見を言い合えるので、 思ってもみない点に気付いたりすることがあります。

本日も振替のためだけに、 お互いに時間を合わせて 練習タイムを行ってみました。 その中で、 大切な指摘をいただきました。

多分、コーチングに限らず、なんでもそうで、 仕事もまずはこなすことに主眼を置いてしまいがち。 振り返りほど燃えない仕事はありません。

しかし振り返りをしなければ、 2回目3回目同じ仕事をするときも、 進歩があまりないような気がします。

誰もが、分かっていると思います。楽しくない振替を楽しくするためには、やはり仲間が必要なのではないかと思います。

具体的に気づいたこと

ノート PC でコーチングを行う場合、画面の角度によっては、コーチを下から撮影するようになることがあります。

クライアントからは、コーチに見下ろされてるように感じることがある。 これは気づきませんでした。

また、 私の場合 自宅の部屋が洋服だらけで生活感丸出しであることが悩みのタネでしたが、 つとめて気にせずに、ZOOMで接続して いろんな方に自宅の様子を公開をしていました。

慣れとは恐ろしいもので、 少しまずいかなと思いながら、やっていても回数を重ねていくうちに、 だんだん閾値がが下がっていき、 あまり良くないだろうと思ってる状態がデフォルトになってしまう。

こちらも振り返りの中で指摘頂き、改善のきっかけになりました。人によっては背景のほうが気になってコーチングに集中できなくなる方もおられるかもわからない。

気にしない方もおられるが、気にするかたもおられるであろう事を考えると、損にしかならないということに 今更ながら気づきました。

(と言うか、マイナス状態を自分で作って、ゼロ状態に戻したという感じです、アホなのかな笑)

猛烈に反省しましたので、 もう部屋の状態をなるべくクライアントに見せないようにしたいと思います。

他にも、「今の表情良かったですね」など、 言って頂けたり、声のトーンも、安心感がありとてもいいですね。 など進め方以外の部分での、リソースにも言及頂いたり。

結局今回の記事で言いたかったのは何か。

まとめ

  • 回数をこなし経験を積むことをとても大事である。
  • さらに大事なのは、経験の質を高めるために、振り返りも同じくらい大事である
  • 仲間の存在はさらに大事である

ということだと思います。 ではまた。

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