ストレス

仕事のストレスが限界!行きたくない、辞めたい人に見てほしいこの考え方

仕事のストレスで押しつぶされそうなあなた。限界を感じていませんか?行きたくない、辞めたい、という気持ち、すごく理解できます。本記事ではその気持を正面から見つめ、感情にまかせて行動しないような考え方を書きました。辞めてやる!と飛び出す前に、肩の力をぬいて読んでみてください。

仕事のストレスが限界のあなたに送る3つの方法

1)事実をしっかりと把握する

あなたが仕事でストレスを抱え、限界!と感じていたらちょっと冷静になる時間を作ってみませんか。まずは深呼吸。そして、ストレスの元となっている事象をじっくり見つめてみましょう。

なにかストレッサーになっている出来事があるはずです。そのことが原因でストレスを感じているのなら、事実をじっくり見つめましょう。

  • 仕事でミスが続いていて怒られている。
  • 上司からの評価が低く、職場の人間関係が悪い

あなたが、もし「私のスキルが低く、もの覚えが悪く考えが足りないせいだ」と思っているとします。このように考えてみませんか。ロジカルシンキングです。
仕事がうまくいかないのはなぜか?

  • 自分の問題
    仕事への慣れがまだ未熟だから?
    経験が足りないことで深く考えることができていないから?
    仕事をすぐに聞くことができる人間関係を気づけていないから?
    そもそもこの仕事が好きになれていないから?
  • 上司や周囲の問題
    仕事をしっかり教えてくれる時間がないから?
    メンターとなる先輩をしっかりつけてくれていないから?
    心の支えとなる先輩や同僚がいないから?

どうでしょうか。このように考えられる問題を可能な限り洗い出すと結構沢山出てきます。少なくともあなたがミスを繰り返し仕事で怒られてる原因は上記のうちのどれかにあたる可能性がありそうです。

コツは感情に潰されないこと。ストレッサーとなる事象にたいして感情的に反応するのは自然な事。しかし感情に流されると限界を感じやすくなります。まずは冷静になり、事実を見つめると、限界と思っていたことが限界では無くなります。

別の記事で、ストレス・コーピングの手法を紹介致しましたが、ストレスを受けた!と思った瞬間にはこちらも合わせてしっておくとよいかと思います。ストレスを受け、感情に引きずられるとよいことはありません。
ロジカルに事象を見つめ、改善できそうなことから改善するのが良いです。

2)自分だけのせいと思わない

もしあなたが、「すべて自分のせいだ」と考えるクセがあるなら、損をしている可能性が高いです。

2割程度は自分のせいもあるかもしれないけど、環境のせいで能力を発揮できなかったり、うまく機能しない、ということも十分にあるのです。上司があなたの本当のよさをを見抜いていないせいであなたの能力が発揮されていないのかもしれません。

8割程度は環境のせい、と思うと幾分肩の荷がおりるのでないでしょうか。
私はいつもそのように考えるようにしています。「他責性」という言葉が有ります。自分の責任にしないで、周りの誰かや周囲の環境に責任を求める言葉です。

日本社会では「無責任」と同義のような意味で使われ勝ちな言葉ですが、私は自分が「全てを抱え込み全責任を負います」というスタンスよりはるかに自然だと思っています。(それを感じさせる行動は謹んだほうがよさそうですが笑)

そもそも、職場でなにかトラブルが起こったり、活躍できなかったとしても、あなただけが悪い、だからあなたがもっと努力しなければならない、という考え方は不自然ではないでしょうか?

行きたくない、と思うあなたは自分に自信を失っていませんか。責任感の強いあなたは「職場に貢献していない」という思いから行きたくない気持ちになっていることも考えられます。
自分にできることはやればよい。しかし無理をするのは体を壊すもと。体を壊すと損をするのはあなたなのです。

3)他人を気にしない

あなたは人の目を気にするクセはありませんか。職場でどのように見られているか。など、私も気にしている時期が有りました。このことを気にし始めるとエンドレスの思考にはまってしまいます。

上司に怒られたくない、人に迷惑をかけてしまわないか心配など、の心配をし始めたらきりがありません。

人の目を気にして、自分の評価を気にするから限界まで頑張ってしまうのです。

できることは行えば良いです。しかし、限界をこえてまで頑張る必要は有りませんし、人の目を必要以上に気にすることはありません。

他人の自分への評価は曖昧でいい加減な物なのです。人事の私が言うのですから間違いありません笑。

評価の仕方をしっかりと身につけるのは大変困難なのです。評価するのは人間。まちがったり、感情に引っ張られて当然。他人の自分への評価は間違っているのが前提くらいに思ってちょうど良いです。

人の目を気にする傾向のあるあなたは、頑張りすぎている可能性があります。十分やっているのにな、と感じるならほどほど、を意識してみましょう。

行きたくない、辞めたいなら理由を明確にしてみよう

上記のことを試してもなお、仕事に行きたくない、辞めたいと思うのであれば、まずは理由を明確にしてみましょう。あなたは負の感情にのみこまれていませんか?

  • 残業が長すぎる、体力が続かない
  • 人間関係の問題で会社に行きたくない
  • 仕事がうまく回せないので行きたくない

結論から言うと、どうしても今の会社に雇われている必要はないと思います。歯を食いしばって、目をチマナコにしてまで会社員を続けなければならないことはありません。世の中は広いのです。案外生きていけもの。私も失業状態で、オクサマに養ってもらっていた時期があります笑。

では順番に見ていきましょう。

残業が長すぎる、体力が続かない

私の場合これが当てはまる時期が有りました。月の残業時間が60時間くらいでしょうか。
世の中には100時間以上の残業をしている方もおられる中で、恐縮では有りますが、すこし異常でした。

この状況の場合、会社は事実を知っていながら放置している場合が有ります。現在、「長時間労働」として世間では話題に上りやすいトピックスになっていますが、まだまだ水面下で長時間労働を強いている会社があるのは事実でしょう。放置するような会社、とわかったら辞めてしまうのもよい選択のウチです。

まず、残業が多すぎる環境下であなたができる行動としては以下のようなことが有ります。

  • 思い切って上司、あるいは人事部門に相談してみる。
  • らちがあかなければ労働基準監督署に相談してみる
  • 思い切って会社を辞める

会社ぐるみで長時間労働を放置しているのでないか、まずは確認することです。これは大きな一歩になるでしょう。特にあなたが新入社員の場合、なかなか言い出せないこともあります。しかし、行動は結果を生みます。人事に相談することで損をすることは基本的にありません。思い切って相談するのはよいと思います。辞めたい、と思っても改善できることはあります。

もし仮に、相談の結果、評価を下げられたり、マークされたりする場合、その会社で働く未来はない、と考えたほうが良いでしょう。早々と見切りをつけて転職をオススメ致します。
また、労働基準監督署に相談する、というのも勇気のいることです。

怖いことは全くありませんし、相談の結果、おおごとに発展する、ということもありません。会社のやっていることが法的に正しいことなのか、もしブラック気味なのであれば、その事実をしる、ということもできるでしょう。中小企業の中にはまだまだブラックとは言わなくてもグレーな会社は沢山有ります。

ブラックだから、グレーだから退職する、という選択は早計のような気がしますが、会社がどのような体質を持っているのかを知るきっかけになります。
そのうえで、会社に残るか、転職するか慎重に見極めるとよいと思います。

人間関係の問題で会社に行きたくない

あなたが上司や同僚との人間関係に悩んでいて、仕事に行きたくないのならば、まずはこちらの記事に書いています、ストレス・コーピングを実践してみてください。ストレスが少し和らぐはずです。

しかし、それでもストレスが重圧となっている場合は事実をしっかり把握しましょう。
なぜ、人間関係でなやんでいるのか。上にも書きましたが、事実をしっかりと把握する事です。これは以外に難しいもの。

とくに落ち込んでいるときは感情にながされてしまい勝ちですが、なぜ、ストレッサーとなる事象が起きているのか、しっかりと見つめるのです。

  • なぜ、◯◯のことがおこったのか?
  • 自分に問題があるから?
  • 上司、同僚に問題があるから?

という風に問題となりそうなことをすべて書き出してみるのです。そうすると核となる部分が浮かび上がってくるでしょう。その上で対処方法を探すことです。簡単で効果がでやすいことからはじめるとよいのではないでしょう。このことで問題を解決できる可能性は有ります。

辞めたい、と思っていても、改善できることが何かあるはずです。試してみて駄目だったらまた考えたら良いのです。

パワハラやセクハラを受けている場合はすこし対処法が異なります。

上位の場合は、事実をしっかり記録して、人事部に相談です。早いほうが良いです。5W1Hにそって事実を記録しましょう。5W1Hとは以下です。

  • What
  • When
  • Where
  • Who
  • Why
  • How

このテンプレートで書くと、事実が相手にも伝わりやすく分かりやすいです。パワハラ、セクハラなどは事実が大変な効力を発揮する場合があります。
しかし、事実をもって相談した結果、人事部が動いてくれない場合も有ります。この場合は会社の体質となっている可能性が有ります。

仕事がうまくできない

あなたがものすごく努力しているのに、仕事が覚えられない、ミスが続く場合も上に書いたことと同じく、原因を探って見ましょう。自分の責任ではどうしようもないことだってあるのです。

  • 自分の問題
    仕事への慣れがまだ未熟だから?
    経験が足りないことで深く考えることができていないから?
    仕事をすぐに聞くことができる人間関係を気づけていないから?
    そもそもこの仕事が好きになれていないから?
  • 上司や周囲の問題
    仕事をしっかり教えてくれる時間がないから?
    メンターとなる先輩をしっかりつけてくれていないから?
    心の支えとなる先輩や同僚がいないから?

自分の問題と環境や周囲の人間の問題を考えられる限りすべて洗い出してみましょう。
そうすることでみえてくることがあるでしょう。

しかし、発達障害という可能性もあるかもしれません。
ADHD、アスペルガー、ADDという病名が有名です。私はADHD傾向を疑って精神科医に相談したことが有ります。WAIS3という知能テストまで行いました。結果は発達障害ではありませんでしたが、自分を知るよいきっかけになりました。

ちなみにあなたが、もし発達障害である場合、自分の責任ではありません。うまく向き合い、自分の特性を活かすことを考えるとよいです。

もし、発達障害という病名がつき(特性と捉えるほうがよいかもしれません)、仕事への適正がなさそうな場合は思い切って転職をするのもありです。

発達障害を含めた就職支援サービスを行っている会社も有ります。
http://www.welbe.co.jp/lp2/?gclid=Cj0KCQjwhrzLBRC3ARIsAPmhsnVwGNe-t6Jic7i6doqFTbH6JvwovFoNLV6hmzqQ_-jwYwPIterHaygaAtW1EALw_wcB
何社もあるみたいなので、調べてみるのも良いでしょう。

いっそのこと会社を辞めるも手である

どうしても同じ会社に雇われている必要はないと思います。あなたが活躍できる会社はあるはずです。なにしろ世の中に中小企業は沢山あるのです。2014年7月時点で、日本には382万社もあるのです。この中の1社にもひっかからない、とはむしろ考えにくくありませんか?

参考資料:http://www.chusho.meti.go.jp/koukai/chousa/chu_kigyocnt/2016/160129chukigyocnt.html

もし仮に再就職が困難な場合でも、いくらでも道はあるでしょう。アルバイトでもつなぐことはできるのです。

柔軟な考えも持つと、自分の人生を豊かにするきっかけになるでしょう。

まとめ

  • ストレスは捉え方や考え方で感じ方をコントロールできる
  • 会社を辞めたい場合は原因を明確にし、解決できないかを試してみよう。
  • 解決策を試してみても駄目な場合は思い切って転職活動をするのも悪くない

あなたが仕事のストレスで限界を感じ、行きたくない、辞めたいと思っている場合は感情に流されている可能性が有ります。感情は人間の行動に直接結びつきます。人間は合理性よりも感情で動く傾向が有ります。

限界!辞めたい!と思ったらまずは深呼吸して、ロジカルに問題を見つめてみましょう。なぜ悩んでいるのか?なぜその出来事が起こったのか?どこに問題があったのか?

答えがでるまで考えましょう。苦しいですが、考え抜くと解決策が見えてきます。その先には退職という選択肢もあるかもしれません。しかし、考え抜いた上での決断には自信が伴います。大切なのは仕事にしがみつくことでは無く、自分が、家族が幸せであることです。