マインドフルネスと創造性

マインドフルネスと創造性。よくマインドフルネスは創造性を高める効果があると言われています。これは実際にはどうなんでしょうか。

今回マインドフルネスを初めて3ヶ月の私が語るのも、おこがましいですがタイトルのことについて情報を収集してみましたので、シェアしたいと思います。

マインドフルネスですが、創造性に良い影響を及ぼすという意見、逆にデメリットもあるという意見の両方あるようです。

デメリットの報告

ある記事によれば、マインドフルネスを実践することで、クリエイティビティが下がったという報告もあります、

ベンチャーキャピタルKickpay創業者である、ステファノ、バーナビーさんの語るところに

「記事によればマインドフルネスを実践し、人々の息づかいや形式を感じ、頭を空っぽにしてあるがままの状態に意識を向け、シャワーを浴びてる時は、皮膚の上を流れる水滴を感じて今を生きるということを実践した」

そうです。

「今この瞬間自分が体験していることに意識を向ける」という「マインドフルネス」は近年の研究で有効性が示され、Google社員の間でも実践されています。「ストレスを軽減させる」「疾病のリスクが減る」というメリットが挙げられるマインドフルネスですが、「マインドフルネスを実行することでクリエイティビティが根こそぎ奪われてしまっ...

これらの結果

「瞑想を数ヶ月間続けた結果、自分の中で何かが完全に変化したと感じた」そうです。

ビジネスのアイデアを考え続け、本をよみ、インプットとアウトプットを繰り返すということができなくなってしまったということです。

恐らくこの件に書いてあることは真実であろうとは思いますが、一つ注意しておきたいのは、マインドフルネスが創造性を奪ったというよりも注意を向ける対象が内なる意識や自然などに変化をしただけなのではない考えられます。

やはり創造性が高まる効果の方が大きいのではないか

一方マインドフルネスをすることで、創造性が高まったという研究結果もあるようです。

あらゆるものに旬があるように、あらゆる文化トレンドには反発がある。目下のところ反発を受けているのは、瞑想だ。かつては、ライフスタイルや健康に関するページでしか目にしなかった瞑想だが、いまやビジネ...

私は実際にマインドフルネを行うことで、未来のビジョンを明確に感じるということができるということを認識しました。

あ、実際にできたというわけではなく、これを地道に続けていけばできるだろうということを確信したということです。

自分がこうありたい、こうなりたいという姿を紙に書いて実現に向かって目標設定をして、一つ一つタスクを送り出していくという左脳的アプローチも良いと思います。

しかし、自分がなっていたい姿を明確に描いて、その場の空気や、触れているものなどを実際に想像して感じるということを何度も繰り返すことによって脳になりたい姿をあたかも実現がしたかのように錯覚させるというアプローチは強力なことではないかと思います。

直接的に創造的かはどうかは上記の例では分かりませんが、ありたい姿やなりたい姿、あるいはこうあるべき社会のかたち、プロダクトを実際にそれらを使っている、あるいはそれらのサービスの中に身を置いている状態をありありとビジョンに思い描くことによって実現までの強力な動機にする。

自己を革新的なものにするということは、紛れもない創造性の向上ではないかという風に思います。

『話を聞かない男、地図が読めない女』の著者アラン&バーバラ・ピーズ氏によれば、RASという脳の中の網様態という神経の集まりはGPSのような働きをするといいますます。

アラン&バーバラピース氏の、著作「ブレインプログラミング」によれば、このRASは、脳に入る全ての情報を、振り分け、その中から自分にとって大事なものだけを認識するという機能を持っている。

つまり、自分にとって重要でない、あるいは意識されない情報はほとんど捨てられていくということです。

逆に、毎秒4億ビットもの大量の情報が一気に意識に流れ込んできたら、そのひとつひとつに注意を向けて判断を下すという超高度な脳活動などできるわけがないということです。

ブレインプログラミング」25ページから

少し話が逸れてしまいましたが著者が語りたかったのはありたい姿、成し遂げたいことは、繰り返し頭の中に思い描くことによって、RASの力を借りて実現に向けた近道を走ることができるようになるということだと思います。

RASはGPSの機能があり、目標を設定するとその目標に近づく、あるいは実現する為の事柄や情報を自然に見つけ出す機能があるということです。

これは誰しも覚えがあるのではないかと思うのですが、子供の頃にNHKのニュースを見てもまるで頭に入ってこなかった覚えがないでしょうか。

それはおそらく、NHKのニュースが子供にとってはまるで興味のない内容であり、そもそも認識すらされないということが起こっていたからに他ならないと思います。

また、壁や天井の模様が人の顔に見えたりということはないでしょうか、これも恐らくRASの働きだと思います。

しらず知らずのうちに壁や天井に人の顔を探しているということです。この機能を人生の目標達成に役立てようというのがこの書籍の中で語られていることだと思います。

まとめ

マインドフルネスは普段の知的活動とは違った脳の使い方をするようです。

なりたい姿、ありたい姿を想像してあたかも自分がその場にいるように風や、自分の体の重さや、足の裏の地面などを感じることによって、脳に達成した状態というものを刷り込んでいくようなイメージです。私はこのプロセスは実に創造的だと思います。

引き続き、マインドフルネスを通してなりたい姿を実現させる過程をレポートしていきたいと思います。では、また!

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