私はマインドフルネス瞑想を始めて、約2ヶ月。試行錯誤を繰り返しながら、あるアプリにたどり着き、寝ながら瞑想の実践をしています。
初めて1ヶ月間は特に何も感じることがなかったのですが、寝付きをよくするために元々運動してるので睡眠不足を解消するという目的で行ってるのではないのですがアプリの音楽と心地よいスピード声のガイドで瞑想に集中することができ、だんだんとマインドフルネス瞑想スキルが上がってきました。
その結果、効果を実感するようなことが早くも現れ始めているのです。今回の記事では、私の実践している方法ややり方、その結果を共有していきたいと思います。
瞑想を実践して、私が実感した効果
私がマインドフルネス、瞑想を始めたきっかけは集中力がなさすぎるからどういうことに悩み、集中力を上げるトレーニングに最適であると本で読んだからでした。
始めたのは2018年の12月ですが、実は15年ぐらい前に1度CDを買って取り組んだことがありました。
その時の目的は、瞑想が主な目的ではなく、肩こりや首こりを治すための手段としてヨガを行ない、そのヨガの一環として、迷走にも興味を持ち、少しやってみたことがありました。
その際は目を瞑ってぼーっとするだけの瞑想がとても辛く、目的を持たずになったので続けるということもせずになんとなくやめてしまったという過去があります。
しかし今回は明確な目的がありますですので、同じことを繰り返さないのしようとスクールを検討しました、このことは以前も記事に書きました。
結果的に私が参加したのはスクールではなくて単発で参加できる体験講座のようなものでした。
しかし、私にとってはこの1度の経験はマインドフルネス瞑想のコツを習得するには十分価値のあるものだったと思っています。
良かったことはある程度の経験を積んだインストラクターの方がガイドをしてくれることによって、自己流で「これでいいのか悪いのか」よく分からないままに進めてしまわないこと。
しかし、マインドフルネス瞑想は誰にでもでき、そんなに難しいものではないと思っています。ただ、続けることが大事で、1人でやっていて、飽きてしまってなんとなくやめてしまう、ということになってしまわないためには、スクールなどに通うのはとても良いことだと思います。
私の場合、目的を持って長い期間取り組むことは割と得意に出来る方なので、1回だけの参加であとは自分でやり方を試行錯誤しながらやっています。
さて、マインドフルネス瞑想を実践して変わったこと、それは引き寄せが実践できたことです。
正直なところ、私は引き寄せという言葉はあんまり知らないため、間違った使い方をしているかもしれませんが、言葉の定義をしておくと自己流の定義ではありますが、なりたい姿ありたい自分、成し遂げたいことなどに近づくことという意味で引き寄せという言葉を使っています。
マインドフルネス、瞑想はたくさんのプログラムがあります。私は自宅でいつも寝る前にあと起きた時5分程度マインドフルネス行ってるのですが、その際iPhoneの寝たまんまヨガというアプリを使用しています
インストールをすると、デフォルトで無料で使えるプログラムが四つ入っています
- リラックスするプログラム
- 心を穏やかにするプログラム
- 集中力を高めるプログラム
- 体と脳をリラックスするプログラム
この中で私がいいな、と思ってるのは心を穏やかにするプログラム。
これはヨガ二ドラーと呼ばれるプログラム。ヨガ二ドラーとは眠りのヨガという意味だそうです。やり方はそんなに難しくありません。
後の項目で書きたいと思いますが、プログラムの中ではサンカルパを唱えるという箇所が二箇所出てきます。
ここが引き寄せのポイントかと思っています。
深くリラックスした状態で、自分の願いや、ありたい姿をイメージする。サンカルパとは、強い意志や、祈念のことを指します。
私は引き寄せの法則という本は、読んだことがありませんが、おそらく願いをイメージすることが重要だという風なことが書いてあるのだと思います。
1937年二ナポレオン・ヒルという人が思考は現実化するという書籍を書きました。自己啓発書の中でも有名な書籍で読んでみたことがある人も多いのではないでしょうか。
ブレーンプログラミングというバーバラアンドアラン&ピーズ氏の書籍によると思考は現実化するに書いてあることを、脳科学の観点から詳しく解説しています。
一言でいうと、人はイメージできることは実現できる、ということです。
私は音楽を趣味にしています。できれば、趣味でお金を稼ぎたいとも思っています。DTMと呼ばれる分野なのですが3日に一曲のペースで作ると決めてやっています。
できた曲をリリースするために、海外のレコード会社に送るのですが、この分野で成功するイメージを、瞑想を通して具体的にしていくということを取り組んでいます。
成功している最中のイメージもさることながら、そこに至るまでのステップを細かくイメージするということを心掛けると良いようです。
例えば私のDTMの場合、朝起きてパソコンを立ち上げるところからイメージする。
そしてソフトウェアを立ち上げて作業を進めながら、だんだん曲が仕上がりつつある中でいいフレーズができたとか、全体にまとまりが出てきたとか、制作をする過程での嬉しい気持ちなどをなるべくイメージするようにしています。
そしてできた曲を寝る前に送って朝目が覚めた時にスマホでGmailをチェックすると海外から聞いたよー、とってもクールだね、ぜひ、うちでリリースするよというメッセージが来ているイメージ。
今回引き寄せたという報告をしたいのは、実際に上に書いてるとこまでが実現したのです!
リリース自体はそんなに難しくない世界なので、これまで経験が何度かあるのですが、今回は今までにないくらい大きくて名前の知れたレコード会社からの返事がきました。
今まではなんとなく作ってなんとなくできたものをなんとなく送って返事が返ってきたところからリリースをするっていうスタイルをとっていました。
しかし、それでは、狙った所に行けないと明確に認識しました。マインドフルネス、瞑想をはじめてから目標を積み上げていくいくということが出来始めたような気がします。狙ったものを作って狙ったところから出すということです。
自分が成功できるイメージがなかった今までと比べてマインドフルネス、瞑想を初めて大きく変わったのは間違いなく意識の部分だと思います。マインドフルネス瞑想を始めてDTMのスキルはあがるわけもありません。しかし、意識が変わることで取り組みの姿勢が変わったような気がします。
なんとなく取り組むということの前に、こういうものを作りたいというイメージができやすくなったような気がします。
ここから先はできていないのですが、さらに取り組みたいイメージとしては、以下のようなものを考えています。
- リリースをする時のやり取りのイメージ
- 海外に行く時のチケットを取る時のイメージ
- 空港に着いた時のワクワクする気持ちのイメージ
脳は現実とイメージを区別できないと言います。仕事でもスポーツでもうまくいくイメージができることはあなたの自信に繋がっていると思いますし、実際に失敗しないと思います。
つまり、マインドフルネス瞑想は、あなたが成し遂げたい分野や仕事で、実務スキルやトレーニングと同時に行うと、あなたの成功は保証されてるようなものだということです。
引き寄せという言葉が上記のような意味をさせているのかどうなのかは分かりませんが、間違いなく運命を引き寄せているという風に実感しています。
マインドフルネス、瞑想を寝ながらするやり方
寝ながら瞑想のやり方はとても簡単です。
- 仰向けになる
- 手足を伸ばし、左右対称のポーズをとる
- 目を閉じ、鼻でゆっくりと深呼吸をする
- 体にいったん緊張を作り、そしてリラックスをする
- ボディスキャンを行う
- サンカルパを唱える
上に書いたのは大まかな流れと行っていることですが、この寝たまんまヨガでは初めから終わりまで約20分です。
私はいつもこのプログラムの最中に10分程度で寝てしまうのですが、睡眠効果も絶大!
かつて、私は睡眠不測に悩まされていたことがあります。
布団に入って2時間3時間寝られないのは当たり前、寝られないと明日の朝が来るのが怖くなり、どんどん焦って悪循環です。
そのうち仕事に支障をきたすようになってきたので一時期、薬を飲んでいました。
現在は薬の代わりに毎日30分有酸素運動しています。
この効果は物凄く高く、寝付けない日はなくなりました。しかし、寝たまんまヨガを初めてはさらに強力な睡眠導入剤として機能しました笑
本当はプログラムが20分かけて終わった後に自分でなりたい姿をイメージをするということが現在の私のマインドフルネス瞑想の目的なのですが、睡眠効果が高すぎて、プログラムの最後までできていません。
瞑想は、行った時間の分だけ脳に良い変化を起こすと言われていますから、睡眠に入ってしまうのはとても勿体無いことです。
六万時間以上を超える瞑想を行ったチベットの高僧は脳から特殊なγ波が出ていたというレポートがあります。
私は毎日大体20分ぐらいずつ行っていますので2ヶ月で約20時間程度しか行っていません。
上の計算では1日20分としていますが、実際にはもっと少ないかもしれません。
それでも効果が出てきてるということは、確実に人生を変えるぐらいのインパクトがあるのではないかということです。
音楽は必須ではないが、あった方が集中しやすい
さて、この寝たまんまヨガアプリは実践中にインドの音楽らしき音楽がBGMとして流れます、とても心地よいです。
この音楽は、なくても十分できますが、リズムがなく、流麗な流れるような音楽は瞑想の効果を高めてくれるような気がします。
もしあなたがアプリを使わずに行っている場合は、リズムのない音楽を流すのも良いかもしれません例えばYouTubeなどで検索をしてみると良いでしょう。
参考キーワードとして載せてみます。
- 瞑想 音楽
- マインドフルネス 音楽
- α波 リラックス
- 自然 水音
- Nature sound
瞑想用の音楽には事欠かないと思います。
まとめ
今回は寝ながらマインドフルネス瞑想を行うやり方と私の実感しているところを紹介いたしました。睡眠への効果、引き寄せの実感もあり、もはや瞑想は生活の中で重要な位置を占めるようになってきました。
また、音楽も紹介いたしました。正直、音楽についてはあまりこだわっていません。瞑想を邪魔せず、集中を促すタイプの音楽がよいですね。
もし、あなたが自分の人生における成し遂げたいことの方法がわからずに悶々としている場合には、イメージトレーニングとしてマインドフルネス瞑想を取り入れるのはおすすめです。
ではまた!