自己PRと長所短所の違いを例文で説明!就活で責任感、協調性を押すならこのポイント!

あなたが就活をしていて、エントリーシートなどで、「自己PR」、「長所」を書く欄が出てきて戸惑った経験はありませんか?この2つはそものも違いがあるのか?例文つきで解説致します。

また就活で責任感や協調性をPRするあなた、必見!これらは以外とハードルの高い要素なのです。ポイントを解説致します。

そもそも違いはあるのか?

自己PRと長所短所の違いを認識するのはエントリーシートなどではないでしょうか?

自己PRと長所短所を設けているものも有ります。この記事を読んで頂いているのは新卒の就活をしている学生さんが多いものと推測いたします。

自己PR

企業にとってアピールとなるポイントを語る!

企業にとってこの人を採用したい、と的確に響く内容を書きます。例えば、体力などですが、営業には体力が求められても、あなたが総務の仕事に応募しているのであれば、体力はあまりアピールするポイントにはなりませんね。

PRとは売り込みたい企業にあなたが活躍できる、ということをアピールし、あなたを買ってもらうこと。

あなたが売り込みたく、かつその応募職種で響くポイントを伝えるとよいと思います。

自己PR例文 ?エンジニアに応募する場合

私は、Java言語とC++言語を習得しています。私は高校時代から現在まで趣味でプログラミングに取り組んできました。

大学に入ってからは自分のスキルが世間の中でどの程度なのか知りたくて、大会に出場もしました。

昨年出場した日米対抗のプログラミングコンテストでは3位に入賞。この事がきっかけで、アメリカの企業の3社から声をかけてもらうこともできました。

しかし、私は御社の○○という技術を開発したい気持ち強く、この度、御社に応募いたしました。このスキルを是非御社でいかしたいと思います。

長所・短所は

こちらは単純に性格や気質を指しています。なんのためPRと長所を分けてきいているのか?それはあなたが自分のことをよくわかっているかどうか、ということを聞いています。

例えばあなたが粘り強さを長所と考えている場合。粘り強さを発揮してこれまで成し遂げた何かを語れるとよいですね。

長所の例文

私の長所は想像力です。プログラミングを行っている時、まずはじめにプログラムが完成した時のことを想像します。そのイメージはできるだけ具体的な状態を想像します。

そのイメージを強く意識し、実際にプログラムを組んで行くのですが、当然壁にあたることも多く、壁を乗り越えるために行うのが、想像です。

複数のイメージを頭の中で描き、実際にプログラムしていく、ということを繰り返す中で少しづつ、壁を破っていく、ということができます。

逆に短所は想像力が行き過ぎて沢山のアイデアが出てきて、試してみたいアイデアに引きづられ勝ちになってしまうことです。

そのことを自覚しているので、ゴールイメージを強く意識し、そこに的確にアプローチすることのできるものを選択し、実施するようにしています。

以上のように、私の長所は成果を生み出すための原動力の一つであると思っています。

実際の面接では?

採用担当者としての視点で見ると、自己PR・長所短所を聞く時は色々な聞き方があります。例えば以下です。

  • あなたはどのようなことで我が社に貢献できますか?
  • あなたの強みはなんですか?
  • 自己PRをしてください。
  • あななの長所短所を教えてください。

実は聞き方に意図はありません。何を知りたいか、というと、企業にどのような価値をもたらしてくれるのだろうか、ということを知りたいわけです。その聞き方がストレートに自己PRをしてください。という場合もあれば、あなたの長所短所はなんですか?と聞かれることもあるわけです。

ここでは自己PRと長所短所をあわせて聞くような面接官はあまりいないと思います。少なくとも転職活動を行う中ではであったことはありません。(むしろ自己PRをしてくださいという面接官もいませんでした)

それは自己PRと長所短所を分けて捉えている面接官が少ないことと、学生自身も分けて捉えていることは少ないため、(その為にわざわざ、このような記事が存在するくらいです)、そのような質問をされた側が混乱する、という結果が簡単に想像できるからです。

面接官が自己PRのような、「自分を売り込んでみて」という趣旨の内容を聞いてきたら、うちの会社に役立ってくれるのか、という点が知りたいわけです。企業に響く点を全力でPRするとよいです。

たとえば、上の例文ではプログラミング能力をPRし、想像力を長所としました。面接の時はエントリーシートに記載した内容をミックスしてしまって構わないと思います。

面接官に響く内容+性格上で優れている点、ということです。さらにそれを裏付けるようなエピソードを用意しておくことです。上の例文ではコンテスト入賞を語りました。

このような社会の中で、何か成し遂げた、というエピソードはあればよいです。あなたが、社会と関わり、客観的に認められた実績だからです。

これであなたが応募する企業にどのような価値をもたらすか、担当者におわかりいただけると思います。

就活で責任感を自己PRするなら

自己PRで責任感を押す人は多いです。しかし、こちらの記事にも書きましたが、責任感を押すのは結構ハードルが高いのです。責任感を辞書で調べてみると、以下のようになります。

せきにん【責任】

①自分が引き受けて行わなければならない任務。義務。 「 -を果たす」 「保護者としての-」

②自分がかかわった事柄や行為から生じた結果に対して負う義務や償い。「 -をとって辞職する」 「だれの-でもない」 「 -の所在」 「 -転嫁」

③?法? 法律上の不利益または制裁を負わされること。狭義では、違法な行為をした者に対する法的な制裁。民事責任と刑事責任とがある。

引用:https://kotobank.jp/word/%E8%B2%AC%E4%BB%BB-547351

責任感の言葉をかえてみると・・
「与えられたミッションを理解し、まっとうすること」とならないでしょうか?たとえば、あなたが「仕事を最後までやりとげました。ですので、責任感があります」というPRをするとします。これは響きません。

あたりまえに聞こえるのです。「与えられた仕事をこなしました」と聞こえるのですね。そうではなく、与えられた仕事の「使命」を意識してそれを全うするように仕事をしました。ということが伝わるようにかえていくと、面接官には響きます。

例えば、あなたがアルバイトで家庭教師をしている場合を想定してNGとよい例を考えてみました。

ポイントは課題解決の要素

課題解決要素を入れることがポイントです。なぜならわかりやすく、あなたの思考と行動の過程を伝えることができるからです。

NG例文

「アルバイトを頑張って○人の生徒におしえました」

これはこなしただけですね。たとえが極端ですが、こなしたことを責任感ととらえている例文です。

よい例文

課題を解決した例を挙げたいです。

たとえば、家庭教師を受け持つからには生徒の成績をアップする必要があります。この場合、以下のような流れがあるとよいです。

  1. 問題に気づいた
  2. いかに解決するか考えた
  3. 実行した
  4. 結果が出た

??????ここから??????

私は仕事をやり遂げることを仕事のモットーとしています。アルバイトでは家庭教師を行いました。

その中で苦労したのが、教えているのに一向に成果が出ない生徒です。勉強中はあまり身が入っていない様子に見え、やる気を感じませんでした。どれだけ丁寧に教えても駄目でした。学校での成績は最下位から数えたほうが早く、正直、どのように指導をすると良いかお手上げ状態でした。

それまでの私は彼に対して、勉強の方法を教える、というアプローチをしていました。そこで、アプローチ方法に問題があるのではないか、と考えました。

そこで考えつく限りの問題を洗い出し、本人と会話をする中で探っていきました。その中で見えてきたのは、勉強をするのはなぜか、という事を本人が腹落ちしていないことでした。そこで私は彼がどのような未来を描いているのか、じっくり聞きました。

そうすると、未来に対して、具体的なビジョンが描けていないことがわかりました。そこで、私は、私の通う大学の学園際に誘ってみることにしました。最初は嫌がっていましたが、粘り強く誘うことで、ついに学園際に来てくれることになったのです。

学園際に来た彼は大変インパクトがあったようで、大学生活に憧れをもつようになりました。そこから、彼は自分の通う大学を真剣に考えるようになり、勉強にも真剣に取り組んでくれるようになりました。

成績は少しづつ上がり、希望の大学が合格圏内に入るようになりました。

私はこの経験から、自分のできることは最後までやり遂げることが結果をいくらでも左右する、ということを学びました。

御社でもこの経験を、◯◯の仕事にいかしてゆきたいです。

??????ここまで??????

上の流れでは課題を解決する構成を考えています。課題を解決するに至る4つの要素(問題発見・課題を設定した・取り組んだ・結果が出た)エピソードがあれば面接官に響く「責任感」となると思います。

是非、あなたのエピソードを振り返って見ましょう。そして、構成を工夫してみましょう。必ず、面接官をうならせるPR文を作成することができます。

就活で協調性を自己PRするなら

責任感につづいて、強調性をPRする学生も大勢います。あなたが自己PRで協調性を押すのも、責任感と同じ。課題解決型の書き方がよいと思います。

NG例文

??????ここから??????

私は協調性が有ります。大学時代、○○の目標を達成するため、チームは頑張っていました。しかし、所属していたサークルでは意見の違いがありましたが、協調性を発揮してメンバーの思っていることをなるべく尊重し、なるべく取り入れるようにしました。

その結果、○○の目標にはとどきませんでしたが、チームは以前よりも、満足して過ごすメンバーが増えました。

??????ここまで??????

これも極端な例ですが、「そうか、相手に合わせるだけなんだね」という印象を残すだけになりますね。

よい例文

ここでも責任感と同じですが、以下の流れで協調性を発揮した、ということを語れるとよいと思います。

  1. チームのミッションを理解した
  2. チームの現状や問題を見つけた
  3. チームの課題を設定した
  4. チームの課題を解決した
  5. その結果こうなった

これを人間関係、というテーマの中でやるんですね。先程の責任感と同じ論法ですが、共通しているのは課題解決ができるのか、ということ。

課題とは問題とはことなり、「あるべき状態に持っていくためにいかにしてそれを実現するか」というこです。

??????ここから??????

私の所属する○○サークルでは、○○大会で○位入賞が目標でした。しかし、チーム内は異なる志向を持つメンバーが集まっていました。

そこでミーティングの場で意見をだしてもらうことにしました。ミーティングの場はなかなか意見がまとまらず、バラバラの意見を持ったメンバーが集まってる、ということが分かったのみでした。

目標を掲げても「楽しくすごしたい」メンバーと「目標を達成したい」メンバーと、「あまり意識のないメンバー」とさまざまでした。

その中で、チームは声がおおきく、「楽しく過ごしたい」人の意見にながされがちでした。このことに気づき、いかにしてメンバーの意識を統一するか、数人で知恵を絞りました。

その結果、メンバー全員の意見をじっくり聞き、ミッションを説得するという方法をとってみることにしました。

それを実行したところ、多くのメンバーがミッションを理解し、目標を達成することを理解してくれました。そして、楽しく過ごしたい、と感じてるのは一部のメンバーだけで、実際には目標を達成したい、と思っているメンバーのほうが多いことに気づきました。

その活動のあと、ミーティングの場ではチーム目標をつくり、メンバー個人目標をつくるよう、提案したところ、受け入れられました。

そこからチームの動きはすこしづつ変わっていき、皆が目標を意識するようになり、練習に熱が入り始め、○ヶ月後の大会では見事○位を獲得しました。

??????ここまで??????

いかがでしょうか。協調性、というありふれたPRが陳腐に響きません。エピソードの中に課題解決の要素を入れています。面接官は論理的な思考ができる人間であることを認識するでしょう。

就活での自己PRは課題解決要素を入れる

就活では沢山の学生が責任感や協調性を押します。そしてこれらは多くの場合、ありきたりなものばかり。その中であなたの自己PRは人より抜きん出たものでありたい。

人より一歩進んだ自己PRにするため、課題解決型の要素を盛り込んでみるのはおすすめですヨ!

まとめ

  • 自己PRと長所短所は似ているが異なるもの
    • 自己PR:企業にアピールする
    • 長所:性格上のよい部分
  • 面接では自己PRと長所を両方きかれることは少ない。ミックスしてもよい
  • 責任感や協調性を押すなら課題解決型の要素を盛り込む

いかがでしたか?例文をのせたので理解いただいたものと思います。もしあなたが就活で苦労している場合、自己PRが伝わっていない可能性はあります。

例文を参考に見直しして見ると良くなる可能性はありますよ。あなたの就活は人生を左右する大事な活動。前向きに取り組んで行きましょう!

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