
コーチングを初めていろんなことに気付き、行動が加速するようになりました。そればかりか、普段の生活の中でも色々なことに気付くようになってきました。今日はそんなお話をしたいと思います。
全く勉強しなかった6年生の息子が、なぜか歴史を好きになり、ご飯を食べながら、「パパ問題な。」と歴史クイズを出すようになりました。その問題のレベルが高い!
大化の改新は何年でしょう?みたいなレベルではないのです。
- ペリーの本名は?
- 桜田門外の変で井伊直弼の護衛が何人いたか?
- 坂本龍馬と勝海舟が、初めて会った時の話題は?また、そのあと龍馬は海舟の何になったか?
つい1ヶ月くらい前まで、勉強から逃げ回っていたのに、何をきっかけに歴史が好きになったのか。きいてみようとおもうのですが、今日気づいたことがあります。
好きなことができて知識が増え、頭が整理され机が整理された
それは、散らかり放題だった机がメチャメチャ綺麗になったこと。こちら。


従来の姿

従来はこんな感じでした。息子にとって歴史の漫画は大切なコレクションのようです。とても好きなのでしょう。好きはたのしい。楽しいと、その事にどんどん時間を使う。その結果、頭が整理される。
頭が整理されると余裕が生まれ、机を整理する、という流れなのではないか。と推測しています。
私は別に勉強してほしいと思っていなくて、自が好きでいられるもの一つでもいいから早く見つけて思っています。
好きなことは自分を助けることになります。企業に入って上に上がっていくことだけが道ではない時代です。私の会社でも終身雇用制には否定的な意見が経営層から出ています。
会社員でさえ自分の強みがないと生き残れないみたいな時代ができてるということだと思います。一人一人が個人事業主の意識で働く。私は賛成です。労働力は減りますので、ユニークな知識は重宝されるでしょう。
息子の話にもどりますが、ある分野に精通する事に慣れるという事は素晴らしいこと。
歴史に飽きる時も来るかもしれませんが、「ひとつの分野でオタクになれた」という経験がとても大事。
是非続けて欲しいです。今日は息子の机のきれいさに気づいたことから、いろんなことを書きましたが、これもコーチングをやって、気付き癖ができていなければきっと気づかなかった小さな変化だと思います。
なぜ、小さな気付きができるようになったのか、おそらく人の話に注意を向けることで集中力が上がった?のかはわかりませんが、生活の中での小さな変化に気づけるようになったのは、ダメパパからちょっとよいパパへの一歩かと思います笑
ではまた。