Artist活動

チャンスを活かすには○○が最重要!

私は音楽活動をしていて、いろんなレーベル(レコード会社)に楽曲を送っています。海外のレーベルオーナーとのコミュニケーションのスピードはとても遅く、もう連絡がないだろうなと思って忘れていた頃に連絡が来たりすることがあります。世界中を飛び回ってる人たちを相手にしてるのでそれも仕方ないことだと思います。

今日も、 2週間ぐらい前に送ったメールの返信が返ってきました。相手は毎日たくさんのデモ曲が送られてくる中で、タイミングを逃さずにでも曲を聴いてもらうだけでも大変。

もうこれは確率論でしかないのです。100件送って10件聞いてくれたら良いほうかもしれません。

しかし忘れた頃にレーベルから連絡が来たりすると、正直焦ります。2週間の間に話を決めてしまうことがほとんどだからです。

そんな時に、他のトラックもあるのでこちらを聞いてください、という代替え案がなければせっかくの話がそこで立ち消えてしまいます。チャンスを全て活かすという意味で、ストックをたくさん持っておく必要が あります。

質も大事だが量も大事。 ということで前回の記事に引き続き、同じような事を書きますけれども量をこなすために、楽曲制作の作業をまとめてスピードアップする取り組みを始めました。

一週間に7曲仕上げることを考えると、まとめることができる部分は全てまとめます。

●リズム作り

●構成

●コード進行

●音色選び

これらはまとめることができるので、水曜日までにこれらをやってしまいます。今日はリズムを7パターン作りました。アイデア出しコンセプト決め、などは時間がかかるので、電車に乗ってる時とかすきま時間を利用してアイデアを考え続けています。

3年間やり続けてやっとマイスタイル、勝ちパターンみたいなものができてきたような気がします。

私はルーティン化が苦手なのですが、やっとルーティン化に入れるような気がします。可能な限り手数を減らし、早く良い作品を作ることに集中する。

先ほどの話に戻りますが、2週間ぶりに連絡がきたレーベルには別の楽曲を送りました。即聞いてくれ、フィードバックをくれました。

レーベルオーナーにフィードバックをもらうということは、意外と大変なことです。ほとんどの場合は聞いてもらえないか、聞いてもらえても無視されるか。フィードバックが来るということは稀なことです。

今回の連絡からは、残念ながらリリースには至りませんでしたが、早いスピードで楽曲制作を行っていると(仕事をこなすことができれば)チャンスをつかの可能性が高まるということがわかります。

ではまた。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。