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退職届の手書きの書き方は縦書き、横書きどっち!?テンプレ有り。折り方や封筒を閉じるのときのマナー知ってる?

退職届けを初めてあなた、書き方が決まっていれば困ることはありませんが、様式がない場合はどうすれば良いのか迷いますね。

縦書き、横書き、手書き、パソコン、指定がなければなおさら。また、封筒の折り方、閉じるのはよいのか。ここについても正しく知っておきたいですね。一緒に学んでいきましょう。

退職届けとは

退職届けとは退職願いと同義です。自らの意思で会社を退職する際には必ず提出が求められるもの。会社で様式が決まっており、これに書いてね、と渡されるものがあれば楽です。しかし、様式がない会社も沢山あります。

ちなみに、退職届けと退職願は異なります。書き方も若干異なります。あなたの会社では届けなのか、願いなのかを確認しておいてくださいね。

参考までに違いを書いて起きます。

  • 退職届け 撤回できない
  • 退職願い 撤回できる

なにが違うのかというと退職願いは退職をめぐり交渉する余地があり、その結果次第では退職を撤回することが考えられる、ということもあり得ることが違います。

退職届けはいつまでにだせばいいの?

退職届けは就業規則に従って退職の○ヶ月前までに提出するもの、と会社で決まっています。通常は1ヶ月になっているでしょう。法律上では退職日の2週間前に出せば会社は拒むことができない決まりになっています。

退職届けのサイズは

A4が一般的。他の書類と一緒に綴ることが想定されますので、指定がなければA4で提出しましょう。B5の場合もあるでしょう。会社が指定するサイズに従いましょう。

退職届けは縦書き?横書き?

退職届の様式は会社によって違い、決まりは有りません。ですので、一般的な書き方、というのは両方が当てはまりますが、縦書きの方が市民権を得ているようでは有ります。転職サイトの退職届けについての記事の中には縦書きが一般的、と書いてあるページも見たことが有ります。

しかし、縦書き、横書きどちらでも問題ありません。会社に聞いてみて、指定があればそれに従えば良いでしょう。

パソコンかもまようところですが、特に決まりがなければ、パソコンで作ったものでもよいと思います。手書きのほうが早い!という方は手書きでも良いでしょう。

参考までに、私が作成した様式を添付致しますので、会社名や社長の名前を変えて使用いただくこともできます。

退職届けの一般的な書き方

退職届けは以下の項目を満たしている必要が有ります。

  • 誰に向けて書いたものか
  • 退職理由は何か
  • いつの日付で退職するか
  • 誰が書いたものか

上記の点を網羅していれば、問題ないでしょう。退職理由の書き方は「一身上の都合」という言葉を使用するのが一般的です。参考までに画像と、ダンロードリンクを貼っておきます。

 

退職届 縦書きのダウンロードはこちら

退職届 横書きのダウンロードはこちら

退職届けを書く時に注意すること

一身上の都合を退職理由に書くことが一般的、と書きました。しかし、一身上の都合は自分で会社を退職する時に使用するものです。会社都合によって、退職をする場合はこの限りではありません。では会社都合とはなにか?

こちらの記事にも書きましたが、会社都合とは自分の都合で退職するわけでは会社の都合により退職せざるを得なくなった。いう場合を指しています。

上記の記事では会社を退職した際の社会保険の手続きについて書いていますので、参考にしてください。

多くの場合、会社側は会社都合の退職を出したがりません。それは会社のイメージダウンにつながるから。また、助成金を支給されている場合は会社都合退職者が出ると助成金の受給に影響が出るのです。このような背景もあることを知っておきましょう。

もしあなたが、会社の都合によって、退職せざるを得なくなった場合は決して安易に「一身上の都合による」と書いてはいけません。なぜならば、その後の生活のベースになる、雇用保険の失業給付のもらえる額に大きな差額が出てくるから。

失業給付とは要するに、失業期間中に、働かなくてももらえるお金です。このお金があるために、失業者はある程度生活を保障され、求職活動に専念できます。

例えば、あなたが、45歳、自己都合による離職であり、20年間雇用保険に加入していた方なら、150日の給付期間が有りますが、会社都合となると、330日まで基本手当を受給できるようになるのです。

2倍以上の期間となるのでその差がいかに大きなものかおわかりいただけるでしょう。ここだけはしっかり頭にいれておきましょう。

退職届けを入れる封筒

退職届けをかいたら封筒を用意します。封筒のサイズは退職届のサイズによって異なります。

  • A4:長形3号
  • B5:長形4号

上記の封筒を選べばよいです。色は白を推奨。茶封筒でも問題はありませんが、よりキチンとした印象です。

退職届の折り方

退職届けの折り方は巻三つが基本です。サイズがぴったりの封筒に入れるための折り方でね。
折り方に多少のコツは必要ですが、それほど難しくありませんので、いらない紙で練習をしてもよいかもしれません。

ちなみに、私は折り方で、少しでもずれてしまうと結構イヤなタイプ。折る前に軽く丸めて大体のくらいかな、という部分をきめておいてから本番を行います。

退職届の封筒は閉じるのか?

結論から言うと、閉じる必要はありません。厳密には閉じるのがマナー違反にはあたりませんが、わざわざ閉じることもありません。理由は単純。退職届けは以下のように封筒に入れて上司に手渡しするからです。

上司はその場で確認するでしょう。事前に相談をしてない場合は別室によばれて引き止めを行われるかもしれません。

また、退職届けは社内で回覧されます。その際に封筒は不要ですよね。原本だけが回覧されますので、その流れを考えても、封筒を閉じる意味はあまりありません。

封筒の書き方

以下のように、封筒の表に退職届、と明記し、裏に自分の部署名、名前を記載します。

通常は手渡ししてすぐに開けます。封をしてもよいですが、封筒の表書きに退職届、と書いてあるので、一目瞭然ですよね。わざわざハサミを使わせることもないので、閉じる必要はないと思います。

まとめ

以上、退職届けの書き方を解説してきました。手書きでもパソコンでも、会社の指定に従います。指定がなければ、手書きが一般的ではあるようです。しかし、パソコンで作成したテンプレートを使用している会社も沢山あることから、手書きにこだわる必要はないでしょう。

縦書き、横書きのテンプレート、折り方、閉じるのかどうか、という点についても迷いがハレたのではないでしょうか。

退職に伴い、人事部門から社会保険や年金の手続きのお話があったことと思います。もしなかったり、よくわからない場合は退職に伴う手続きの健康保険・雇用保険編年金・税金編の記事もどうぞ。