新しいことを始めるには、コンフォートゾーンを抜けることになります。多くの人は新しいことを始める時、躊躇するのではないでしょうか。とくに、その新しいことが「大変そう」「むつかしそう」「よくわからない」「お金がたくさんかかりそう」などの時は特に。
さらに仕事となるとさらにその傾向は強くなりますよね。もちろん私にもあります。ありまくりです。人事異動などは嫌がられるイベントNO.1ではないでしょうか。
コンフォートゾーンから抜けるのはストレスを伴うもの。「やればいいことがあるだろう」とわかっていてもなかなかできないもの。
そんな時、イメージ力がある人がとてもうらやましく思います。「こんな状態」という状態を頭に思い描くことができれば、気分があがる。気分が上がればアイデアがたくさん出てきて、自然と行動が増える。イメージ力が豊かな方はすごい才能だと思います。
今日はそんな能力ないよ!という私のような人に向けた記事です。イメージ力がなく、行動に対する「こんなよいこと」がイメージできない。そんなときは、次の方法が考えられるのではないでしょうか。
- 「ちから技」意思の力で押し切る
- 「人に話す」
ちから技
過去の経験からいくと、私の場合、ちから技はあまり効果的ではありませんでした。人間の意思は弱い。
すぐに目の前のテレビやコンフォートな状態に飛びついてしまうのが人間ではないか。と思います。
人に話す
次に人に話すというのはどうでしょうか。誰でも構わないので、人に話してみると思わぬ糸口が見えてくることも多くあるのではないでしょうか。
- 頭が整理される
- 聞いてくれた人に対して責任を感じるので行動しやすくなる(よい意味で、です)
- 話した相手がアイデアをもっていることも多い
というよいことがあります。ただし、アイデアを潰すようなことを言う相手はダメ。
- それは意味ないよね
- 多分ダメだろう
- 〇〇の方がいいだろう
など。このようなフレーズが返ってくると、あなたの「行動したいけどコンフォート状態にステイし続けたい」という気持ちが強化されることになります。このような相手は避けましょう。
ここで結論です
コンフォートゾーンを抜け、新しいことを始めるのに躊躇しているあなたの行動を後押しするには!
- あなたのアイデアを前向きに聞いてくれる相手を3人選びます
- 3人にアイデアを話します
超簡単ですね。これでも行動できなければ・・・・心のどこかで行動したくない強い気持ちを抱えているのかもしれません^^;この場合は無理に行動する時ではないのかもしれませんね。コーチングではあなたの行動を劇的にスピードアップします。ではまた。
コーチングのご案内はこちら
https://kirrin.work/recruitment-of-free-coaching-monitors/