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転職がうまくいかない、疲れたあなたに送る4つの方法!決まらない4つの理由を知って転職マスター!

転職活動がうまくいかないあなた。疲れた、しんどい。もうやめたいけどやめられない。どうしよう・・・転職活動は想像以上に大変です。あなたが思ったとおりの結果になることはなかなかありません。不採用通知が沢山届くと、誰でもへこみます。こんなとき、私が行って乗り切った方法を書いてみます。きっと参考になります。

また、あなたの転職が決まらないのはきっと理由が有ります。自分でコントロールできないものも有りますが、コントロール可能な部分は可能な限り改善しましょう。ここではあなたがおかしているかもしれない間違いに迫り、改善方法を解説致します。

転職活動は思い通りにいかなくて当たり前。

転職活動はそうそう頻繁に行うものでは有りません。しかし、転職はスキルがいるのです。
人生において、転職活動を頻繁におこなっていないあなたが苦戦するのはある意味当たり前なのです。

また、企業は転職者の転職理由をシビアに見ます。「この人を採用して本当に大丈夫か、長く続けてくれそうか?」という視点で見ます。採用して2~3年で退職されてしまっては企業にとっては損失なのです。この点から、企業はかなりシビアに人を見ますので、あなたが苦労するのはある程度当たり前、と割り切ることも必要です。

私がおこなったこと

私も転職活動で苦労した経験が有ります。パワハラを受けて退職してしまってからの転職活動ですので、精神的なプレッシャーも多大なものが有りました。そのとき、私がとった行動を紹介致します。

  • 1 ブログを書く
  • 2 いったん休む
  • 3 転職活動仲間を確保しておく
  • 4 スポーツをする

というものです。どれも簡単ですよね。

1 ブログを書く

公開しなくても良いです。無料のブログを書いて、自分のメモとして保管しておいても良いです。書く、という行為が重要なんです。書くと自分の頭を整理する必要がありますし、公開するならばなおさら、注意深く整理します。その為、色々な情報を本やネットから収集してまとめることが必要になります。

このプロセスで、知識が集約されていきます。そして、知っていることが増えると、転職活動の中で活かせることが増えてくるんですね。恐れや不安も減ってきます。転職活動が辛いのは不安による部分が大きいと思います。

はたして見つかるのだろうか、またブラック企業ではないか・・などなど。
しかし、これらは活動量を増やすと改善するんです。調査すればするほど安心できる材料が増えるんです。ですので、ブログを書くことで、結果的に自分ができることが増えるんですね。これは効果絶大です。

2 いったん休む

私はパソコンで音楽を作るのが趣味なんですが(DTMといいます)、気合を入れて作っても作れないときがあるんです。しかし、数日休んで、再開するとよいフレーズが簡単にできたりすることが有ります。これは潜在意識の力だと思います。

考え続けて、何も出てこないことが、考えるのを辞めた時、簡単にスッと答えがでてくることを経験したことがありませんか?まさにそれです。活動がうまくいかないときは休むといいです。疲れたら休みましょう。目先を変えてみることもできるかもしれません。狙う目先を変えるとスッと決まる可能性もありますしね。

3 転職活動仲間を確保しておく

これは効果が大きいと思います。人間一人で生きていける人ばかりではありません。疲れたら愚痴や本音をはける仲間の存在があればお互いの支えになりますし、情報交換になります。

ブラック企業や、社員が不満に思う会社では転職を考えている社員が必ずいるものです。私は会社の同僚とランチを一緒にしている中で、いろんな愚痴をこぼしあったり、励まし合ったりした仲間ができました。

気の合う仲間をランチや飲み会に誘うのは積極的に行いましょう。雑談の中で、以外にも「実は辞めたいと考えてるんだ」「私も!」という展開があることがあります。

私は同時期に3人の転職仲間がいましたが、転職仲間がいると、悩んでいる時は励まし合えるし、不思議と他人には、冷静にアドバイスできるんです。自分も苦しんでるんですけどね笑。相手があると人は強くなれる気がします。これが結果的に自分を支えることになります。

支えがあると歩けるんですね。この転職活動仲間は常にいるとは限りませんが、あればかなりベターです。

4 スポーツをする

これも効果が大きいです。私はサイクリングが趣味ですので、サイクリングを欠かしませんでした。スポーツで疲れたら夜も寝やすくなりますしね。

しかし、散歩でもよいと思います。日光にあたるだけで、幸せな気持ちになります。私は散歩も好きです。日光を浴びると幸せホルモンであるセロトニンを分泌します。コレだけでも気分が随分違いますし、なんとかなるか、という気持ちになってくるんですね。

この「なんとかなる」という気分、て結構重要です。引き寄せる、ていうのか、なんとなくなんとかなる気分の時って、本当にそうなりませんか?逆もしかりですよね。ものごとを成し遂げるためには、気分から変えていくことは簡単な一歩だと思います。

いかがでしたでしょうか。うまくいかないのは当たり前、あなたはうまくいかないことで疲れた、と思うのではなく、うまくいかないのは皆である現実を認識し、現実への対処法を実践することが転職を乗り切るコツだと思います。

転職が決まらない理由は?

あなたの転職が決まらない理由にはさまざまな要素が有ります。

  • 1 自己分析が出来ていない
  • 2 面接対策を十分に行っていない
  • 3 好印象を残せていない
  • 4 企業側の理由もある

一つづつ見ていきます。

1 自己分析ができていない

これに当てはまる人は多いと思います。転職は自分を売り込むことであり、企業に利益をもたらす行動です。この基本的なことをよくよく理解していないと、行動ばかりが先に立ち、NGをたくさん受けます。うまくいかない、決まらない理由で最も大きいのはここではないでしょうか?

相手にもニーズがあり、あなたは売り込む商品がある。商品はあなた自身です。であれば、あなたは自分自身のセールスパーソンとして、あなたの要素を事細かく分析して何を聞かれても答えられるように理解しておく必要が有ります。

これ、できているようでなかなかできないのです。なぜならば、自分のことを客観視するには訓練が必要だからです。たとえば、メタ認知という方法では自分のことを天井の上の方から客観的に眺める方法などを用います。

これができるのはメタ認知の意識が必要ですし、訓練が必要です。しかしあなたがメタ認知や客観視する訓練をしていない場合、なかなか自分の強みを客観的に知ることは難しいと思います。そこで、私は人に聞くことをオススメ致します。

最もよい相談相手はメンターです。仕事をしている中では頼れる先輩や信頼できる方の一人や二人に出会っているはずです。これらの方との仕事を通してあなたの良さや強みを聴いてみることをしてみませんか?

ちょっと恥ずかしいですが、お酒を飲みながらでもよいと思うんです。こういう行動を通すと、思っても見ないことが出てくるんです。自分では強みともおもっていないようなことが相手にとっては感謝されるようなこともありますし、十分にアピールできることであるかもしれません。こういうことを逃さずキャッチしておく必要が有ります。

これで自分の強みや売り込むポイントがわかりました。今度はそれらを証明するような資料を用意することもしてみませんか。

例えば、過去に作成した資料やパワーポイントのデータを印刷するなど、面接の場で提示できれば最高です。ここまで行う人はあまりいません。面接では不十分な情報量の中で、会話と職務経歴書や履歴書だけで、進行していくもの。

面接官も色々。審査が甘くあなたのことをしっかり見抜くことができないままに内定がでることだってあるんです。これは逆に不幸です。入社してからあなたが苦しむことになります。ミスマッチをおこさないためにはモノがあるとあなたのスキルを正確に理解いただけるんです。

その為に論文を提出させる企業もあるくらいです。こういった試験を課す企業は逆にありがたいんですね。アピールできる場をもらっているわけですから。

場がなければ場を作りましょう。私は面接の際にいつも前職で作成した資料を持参していました。会話の中で提示することで、仕事力をアピールし、ミスマッチを防ぐわけです。

2 面接対策を十分に行っていない

面接はあなたのプレゼンテーションの場です。何度も練習してちょうどいいくらいです。しかし、プレゼンであることを理解していないと変化球がきたときに対処できませんし、しどろもどろになり、面接の流れ自体が負の方向に傾きます。結果、決まらない、ということに。

決まらない理由はさまざまですが、準備を十分に行えば、決まる確率が格段に上がります。一つづつ潰しましょう。
面接で何を聞くかは面接官次第です。しかし、最低限、このくらいは準備しておくべきこと、というのは有ります。例えば以下です。

  • 自己PRを交えて経歴を1分くらいで話せる
  • 転職理由を話せ、納得させることができる
  • 志望動機を明確に話せる
  • あなたが貢献できるポイントを正確に伝えることができる
  • あなたが知りたいことを聞き出せる

先方の質問に100%答えようとしてもそれは無理でしょうし、そこを対策するのは時間の浪費になります。面接官は人間ですから、会話の流れの中できいてくることも多数あります。それらに対策をするよりも、自分のことを深く掘り下げ、うりになることをしっかり伝えることに腐心しましょう。面接で発覚するミスマッチは必ずあることなので、入社前にミスマッチが発覚してよかったと思いましょう。

3 好印象を残せていない

服装がだらしない、などは論外です。靴はピカピカ、服装は小奇麗にして行きましょう。シャツはアイロンが当たっている状態です。夏場の汗はしっかりと拭いてから入室です。人は見た目が9割、といいますが、本当です。

面接官は服装のだらしなさから仕事上でのだらしなさを連想するのです。服装がダラダラで、不潔な感じの人物を採用したいとおもいますか?うまくいなかないのは当たり前。

最低限、服装で損をすることは避けたいです。男性ならばネクタイピンをするくらいビシッ!として望みましょう。また、会話の中で笑顔がないと好印象を残せません。「無愛想」という印象を残すと、それだけで狙える範囲が狭くなります。会話の中では笑顔を心がける、これは大事なことです。

笑顔をつくるにはまずは挨拶からです。面接先の企業のエレベーターなどで社員さんに会うと笑顔で挨拶するチャンスです。「こんにちわ!」とニコニコしながら挨拶すると自分の緊張もほぐれます。

4 企業側の理由もある

さて、ここまでやってきても、最後は企業側の理由であなたに決まらないこともあるのです。企業は複数の応募者から一人を選びます。(複数のことも)能力や人柄が同じAさんBさんが並んだ時、案外住所のロケーションなどで決まることもあるんです。

  • Aさん 既婚者で住まいがちょっと遠い
  • Bさん 独身者で転勤やし易い

あなたならどちらをえらびますか?Bさんではないでしょうか?こういうこともあるので、転職は運とタイミングなんですね。
あなたが転職が決まらない理由はどれにあたりましたか?コントロールできる理由は全て対策をしましょう。あとは天が決めることも有ります。活動量を増やすのみです。

まとめ

  • 転職活動は知識と行動量が必要。多くの人は不足していることで不安になり、疲れる。
  • 転職活動はNGがでて当たり前と割り切り、適切な対策を立てて乗り切ろう
  • あななの転職が決まらないのは理由がある。自分でできることはやりきろう

転職活動がうまくいかないのはある程度、当たり前。疲れたあなたは不安で一杯でしょうが、不安は知識や行動で解消するもの。多くの人は転職活動を自分目線でしかとらえていません。しかし、転職は企業とあなたのマッチング。ここに目を向けると自然と対策が浮かびますね。

また、あなたが転職が決まらない理由は大きくわけて4つ。コントロールできるものはしっかりコントロールしましょう。対策次第で、あなたの活動は劇的によくなるはずです。

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